「Startapp」の版間の差分

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; 戻り値
; 戻り値
: AutoCAD の場合は、成功した場合は 0(ゼロ)より大きい整数。それ以外の場合は nil。
: AutoCAD の場合は、成功した場合は 0(ゼロ)より大きい整数。それ以外の場合は nil。
: BricsCAD の場合は、成功した場合は0(ゼロ)より大きい整数。それ以外の場合は 0を返す。
: BricsCAD の場合は、成功した場合は整数(実質的には起動したアプリケーションのPID(プロセスID)、それ以外の場合は nil または 0を返す。
: IJCAD の場合は、成功した場合は2以上を整数。それ以外の場合は 2を返す。
: IJCAD の場合は、成功した場合は2以上を整数。それ以外の場合は 2を返す。



2024年11月11日 (月) 00:40時点における最新版

構文
(startapp appcmd [file])


機能
Windows アプリケーションを起動する。


引数
  • appcmd : 実行するアプリケーションを指定する文字列。
appcmd 引数に完全なパス名が含まれていない場合、環境変数 PATH で指定されているディレクトリで、アプリケーションを検索する。
  • file : 開きたいファイル名を指定する文字列。


戻り値
AutoCAD の場合は、成功した場合は 0(ゼロ)より大きい整数。それ以外の場合は nil。
BricsCAD の場合は、成功した場合は整数(実質的には起動したアプリケーションのPID(プロセスID)、それ以外の場合は nil または 0を返す。
IJCAD の場合は、成功した場合は2以上を整数。それ以外の場合は 2を返す。


サンプル
; 次のコードは、Windows の[メモ帳](notepad)を起動して、ファイル acad.lsp を開く。 
(startapp "notepad" "acad.lsp") 
33
 
; 引数にスペースが含まれる場合は、ダブル クォーテーションで囲む必要がある。
; たとえば、[メモ帳]で my stuff.txt を編集するには、次の構文を使用する。
(startapp "notepad.exe" "¥"my stuff.txt¥"") 
33

;* AutoCAD の場合
(startapp "junk") 
nil

; BricsCADの場合
(startapp "junk") 
0 ;エラーメッセージ表示

;* IJCAD の場合
(startapp "junk") 
2