「Strlen」の版間の差分

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(ページの作成: ; 構文 : (strlen [''string'']...) ; 機能 : 文字列の文字数を示す整数を返す。 ; 引数 :* string : 文字列。 ; 戻り値 : 整数。 複数の string 引…)
 
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{{AutoLISP}}
; 構文
; 構文
: (strlen [''string'']...)
: (strlen [''string'']...)
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; 機能
; 機能
: 文字列の文字数を示す整数を返す。
: 文字列の文字数を示す整数を返す。


; 引数
; 引数
:* string : 文字列。
:* string : 文字列。


; 戻り値
; 戻り値
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; サンプル
; サンプル
: (strlen "abcd")  
 
: '''4'''
<pre class="brush:autolisp;">
: ---
(strlen "abcd")  
: (strlen "ab")  
4
: '''2'''
 
: ---
(strlen "ab")  
: (strlen "one" "two" "four")  
2
: '''10'''
 
: ---
(strlen "one" "two" "four")  
: (strlen)  
10
: '''0'''
 
: ---
(strlen)  
: (strlen "")  
0
: '''0'''
 
(strlen "")  
0
 
; 日本語の場合、CAD の LISP 動作が MBCS タイプの場合と、ユニコードタイプの場合とで変わるので注意が必要。
 
(strlen "あいう")
3 ; ユニコードタイプの場合
6 ; MBCS タイプの場合
 
</pre>
 
関連事項
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* [[lispsys]] システム変数




[[Category:AutoLISP]]
[[Category:AutoLISP]]

2022年4月18日 (月) 07:45時点における最新版

構文
(strlen [string]...)


機能
文字列の文字数を示す整数を返す。


引数
  • string : 文字列。


戻り値
整数。 複数の string 引数を指定すると、strlen 関数はすべての引数の長さの合計を返す。引数を指定しないか、空の文字列を指定した場合、strlen 関数は 0 を返す。


サンプル
(strlen "abcd") 
4

(strlen "ab") 
2

(strlen "one" "two" "four") 
10

(strlen) 
0

(strlen "") 
0

; 日本語の場合、CAD の LISP 動作が MBCS タイプの場合と、ユニコードタイプの場合とで変わるので注意が必要。

(strlen "あいう") 
3 ; ユニコードタイプの場合
6 ; MBCS タイプの場合

関連事項