「Atan」の版間の差分
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2019年1月5日 (土) 13:27時点における版
- 構文
- (atan num1 [num2])
- 機能
- 数値のアークタンジェント(逆正接)をラジアン単位で返す。
- 引数
-
- num1 : 数値。
- num2 : 数値。
- 戻り値
- num1 引数のみを指定した場合は、num1 のアークタンジェント(ラジアン単位)。
- num1 と num2 引数の両方を与えた場合は、num1/num2 のアークタンジェントをラジアン単位で返す。
- num2 が 0(ゼロ)の場合は、num1 の符号に応じて、+1.570796 か -1.570796 ラジアン(+90 度か-90 度)の角度を返す。 返す角度の範囲は、-π/2 から +π/2 ラジアン。
- サンプル
<syntaxhighlight lang="lisp" line> (atan 1) 0.785398
(atan 1.0) 0.785398
(atan 0.5) 0.463648
(atan 1.0) 0.785398
(atan -1.0) -0.785398
(atan 2.0 3.0) 0.588003
(atan 2.0 -3.0) 2.55359
(atan 1.0 0.0) 1.5708 </syntaxhighlight>
関連事項
- tan 関数