「Vla-get-olelaunch」の版間の差分
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親アプリケーションから印刷すると、より高い印刷品質を得られますが、印刷速度は低下する。 | |||
注: このプロパティの値は、システム変数 OLESTARTUP | 注: このプロパティの値は、システム変数 OLESTARTUP に格納される。 | ||
2016年1月31日 (日) 00:23時点における最新版
- 構文
- (vla-get-olelaunch vla-object )
- 機能
- OLE オブジェクトを印刷するときに親アプリケーションを起動するかどうかの設定を取得する。
- 引数
-
- vla-object … DatabasePreferences の VLAオブジェクト
- 戻り値
- ブール型
- :vla-True: OLE オブジェクトを親アプリケーションを起動して印刷する。
- :vla-False: OLE オブジェクトを CAD から印刷する。
注意
このプロパティの初期値は False。
親アプリケーションから印刷すると、より高い印刷品質を得られますが、印刷速度は低下する。
注: このプロパティの値は、システム変数 OLESTARTUP に格納される。
- サンプル
(vl-load-com) (defun c:Example_OLELaunch() ;; OLE オブジェクトの印刷時に親アプリケーションを起動するかどうかを ;; 制御する優先順位の値を変更してから元の値に戻すサンプル (setq acadObj (vlax-get-acad-object)) (setq doc (vla-get-ActiveDocument acadObj)) (setq preferences (vla-get-Preferences doc)) ;; 元の値を読み込んで表示 (setq originalValue (vla-get-OLELaunch preferences)) (alert (strcat "OLELaunch の設定値は: " (if (= originalValue :vlax-true) "True" "False"))) ;; OLELaunch の設定をトグルで変更 (vla-put-OLELaunch preferences (if (= originalValue :vlax-true) :vlax-false :vlax-true)) (setq newValue (vla-get-OLELaunch preferences)) (alert (strcat "OLELaunch の設定を変更: " (if (= newValue :vlax-true) "True" "False"))) ;; 元に戻す (vla-put-OLELaunch preferences originalValue) (alert (strcat "OLELaunch の設定を元に戻します: " (if (= originalValue :vlax-true) "True" "False"))) )
関連事項