「Startapp」の版間の差分
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: (startapp ''appcmd'' [''file'']) | : (startapp ''appcmd'' [''file'']) |
2015年12月18日 (金) 15:06時点における版
- 構文
- (startapp appcmd [file])
- 機能
- Windows アプリケーションを起動する。
- 引数
-
- appcmd : 実行するアプリケーションを指定する文字列。
- appcmd 引数に完全なパス名が含まれていない場合、環境変数 PATH で指定されているディレクトリで、アプリケーションを検索する。
-
- file : 開きたいファイル名を指定する文字列。
- 戻り値
- AutoCADの場合は、成功した場合は 0(ゼロ)より大きい整数。それ以外の場合は nil。
- IJCADの場合は、成功した場合は2以上を整数。それ以外の場合は 2を返す。
- サンプル
- 次のコードは、Windows の[メモ帳](notepad)を起動して、ファイル acad.lsp を開く。
- (startapp "notepad" "acad.lsp")
- 33
- 引数にスペースが含まれる場合は、ダブル クォーテーションで囲む必要がある。
- たとえば、[メモ帳]で my stuff.txt を編集するには、次の構文を使用する。
- (startapp "notepad.exe" "¥"my stuff.txt¥"")
- 33
- AutoCAD と IJCAD の違い
- AutoCAD の場合
(startapp "junk") nil
- IJCAD の場合
(startapp "junk") 2