「Not」の版間の差分
(ページの作成: ; 構文 : (not ''item'') ; 機能 : 指定された項目の評価が nil になるかどうかを調べる。 : 一般に、null 関数はリストに対し、not 関数は…) |
細編集の要約なし |
||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{AutoLISP}} | |||
; 構文 | ; 構文 | ||
: (not ''item'') | : (not ''item'') | ||
6行目: | 8行目: | ||
: 指定された項目の評価が nil になるかどうかを調べる。 | : 指定された項目の評価が nil になるかどうかを調べる。 | ||
: 一般に、null 関数はリストに対し、not 関数は他のデータタイプに対し、何らかのコントロール関数と組み合わせて使用される。 | : 一般に、null 関数はリストに対し、not 関数は他のデータタイプに対し、何らかのコントロール関数と組み合わせて使用される。 | ||
; 引数 | ; 引数 | ||
:* item : LISP 式。 | :* item : LISP 式。 | ||
; 戻り値 | ; 戻り値 |
2015年7月30日 (木) 15:41時点における最新版
- 構文
- (not item)
- 機能
- 指定された項目の評価が nil になるかどうかを調べる。
- 一般に、null 関数はリストに対し、not 関数は他のデータタイプに対し、何らかのコントロール関数と組み合わせて使用される。
- 引数
-
- item : LISP 式。
- 戻り値
- item 引数の評価結果が nil の場合は T。それ以外の場合は nil。
- サンプル
- (setq a 123 b "string" c nil)
- nil
- (not a)
- nil
- (not b)
- nil
- (not c)
- T
- (not '())
- T
関連事項
- null 関数