「Getint」の版間の差分
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2015年5月31日 (日) 10:13時点における最新版
- 構文
- (getint [msg])
- 機能
- ユーザが整数を入力するまで待機(一時停止)し、入力された整数を返す。
- getint で取得できる値の範囲は、-32,768 ～ +32,767 。ユーザが整数以外を入力した場合、getint 関数は「整数値を入力.」というメッセージを表示し、再度入力を求める。 getint 関数の要求に対して、ユーザは別の LISP 式を入力することはできない。
- 引数
-
- msg : ユーザに表示するプロンプト文字列。省略した場合、プロンプトは表示されない。
- 戻り値
- ユーザが指定した整数。ユーザが整数を入力せずに[Enter]を押した場合は nil。
- サンプル
(setq num (getint)) 15 15 (setq num (getint "数値を入力: ")) 数値を入力: 25 25 (setq num (getint)) 15.0 整数値を入力. 15 15 ; 1以上、128以下の範囲で数値を取得するサンプル (setq num 129) ; 取得したい範囲以上の数値に設定しておく (while (not (< num 128)) (initget (+ 1 2 4)) (setq num (getint "1以上、128以下の数値を入力: ")) )
関連事項
- initget 関数