「Vla-auditinfo」の版間の差分

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
(ページの作成:「{{AutoLISP}} ; 構文 : (vla-auditinfo ''vla-object'') ; 機能 : 図面の完全性を検証する。 ; 引数 :* vla-object … VLA オブジェクト ; 戻り値...」)
 
編集の要約なし
 
16行目: 16行目:
: :vlax-False: エラーを検出した場合はエラー訂正を試みない。
: :vlax-False: エラーを検出した場合はエラー訂正を試みない。


* memo:  
 
* memo: エラーを検出すると、CAD はエラーの説明を表示し、解決策の実行を促す。FixError = True と指定すると、CAD は検出したエラーをすべて訂正しようとする。




29行目: 30行目:
     (vla-auditinfo doc :vlax-true)
     (vla-auditinfo doc :vlax-true)
      
      
     (alert "\nエラー修正フラグが True なので監査が必要です。")
     (alert "エラー修正フラグが True です。監査が要求されます。")
)
)
</pre>
</pre>

2014年7月13日 (日) 05:55時点における最新版

構文
(vla-auditinfo vla-object)


機能
図面の完全性を検証する。


引数
  • vla-object … VLA オブジェクト


戻り値
:vlax-True: エラーを検出した場合はエラー訂正を試みる。
:vlax-False: エラーを検出した場合はエラー訂正を試みない。


  • memo: エラーを検出すると、CAD はエラーの説明を表示し、解決策の実行を促す。FixError = True と指定すると、CAD は検出したエラーをすべて訂正しようとする。


サンプル
(vl-load-com)
(defun c:Example_AuditInfo()
    ;; 監査を行って問題を検出するサンプル
    (setq acadObj (vlax-get-acad-object))
    (setq doc (vla-get-ActiveDocument acadObj))

    (vla-auditinfo doc :vlax-true)
    
    (alert "エラー修正フラグが True です。監査が要求されます。")
)

関連事項