「Vla-putremotefile」の版間の差分
(ページの作成:「{{AutoLISP}} ; 構文 : (vla-putremotefile ''vla-object'' ''URL'' ''LocalFile'') ; 機能 : AutoCAD が認識した URL で指定されたリモート FTP 位置にフ...」) |
細編集の要約なし |
||
9行目: | 9行目: | ||
; 引数 | ; 引数 | ||
:* vla-object … VLA オブジェクト | :* vla-object … Utility の VLA オブジェクト | ||
:* URL … ファイルをアップロードする先の URL 位置の文字列。 | :* URL … ファイルをアップロードする先の URL 位置の文字列。 | ||
:* LocalFile … アップロードするファイルの文字列。 | :* LocalFile … アップロードするファイルの文字列。 |
2014年6月30日 (月) 23:02時点における最新版
- 構文
- (vla-putremotefile vla-object URL LocalFile)
- 機能
- AutoCAD が認識した URL で指定されたリモート FTP 位置にファイルをアップロードする。
- 引数
-
- vla-object … Utility の VLA オブジェクト
- URL … ファイルをアップロードする先の URL 位置の文字列。
- LocalFile … アップロードするファイルの文字列。
- 戻り値
- nil
- MEMO : このメソッドは GetRemoteFile メソッドと補完し合うように作られている。セキュア URL にアクセスするとき、パスワードの入力を求めるダイアログ ボックスが表示される。このときに、メッセージ ボックスも表示される (ブラウザでこの動作をオフにしていない場合)。
- サンプル
(vl-load-com) (defun c:Example_PutRemoteFile() ;; この例では、リモートURLにローカルファイルを転送する。 ;; リモートサーバー名とローカルファイルの両方に依存しているため、 ;; DestURL と LOCALFILE 変数を変更する必要がある。 (setq doc (vla-get-ActiveDocument (vlax-get-acad-object))) ;; 送信元と送信先の指定 (setq DestURL "ftp://www.myserver.com/drawingfiles/") (setq LocalFile "C:\\temp\\my drawing.dwg") ;; ローカルファイルをリモートに送信 (vla-PutRemoteFile (vla-get-Utility doc) DestURL LocalFile) (alert (strcat LocalFile " を " DestURL " に送信。")) )
関連事項