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2014年6月9日 (月) 22:21時点における最新版
- 構文
- (vla-addspline vla-object PointsArray StartTangent EndTangent)
- 機能
- 二次または三次NURBS(非一様有理Bスプライン)曲線を作成する。
- 引数
-
- vla-object … VLA オブジェクト(ModelSpace コレクション、PaperSpace コレクション、Block)
- PointsArray … スプライン曲線を定義する 3D WCS 座標の配列。 スプライン オブジェクトを構成するには、少なくとも 2 つの点(6 つの倍精度浮動小数点数型)が必要。配列サイズは、3 の倍数でなければならない。
- StartTangent … 最初の点でのスプライン曲線の接線
- EndTangent … 最後の点でのスプライン曲線の接線
- 戻り値
- 作成した スプラインの VLAオブジェクト
- memo
- StartTangent および EndTangent は、スプラインの両端の接線を指定し、既定では、開いたスプラインが作成される。スプラインが開いているか、閉じているかは、読み込み専用の Closed プロパティによって示される。
- サンプル
(vl-load-com) (defun c:Example_AddSpline() ;; モデル空間にスプラインを追加するサンプル (setq doc (vla-get-ActiveDocument (vlax-get-acad-object))) ;; スプラインの定義 (setq startTan (vlax-3d-point 0.5 0.5 0) endTan (vlax-3d-point 0.5 0.5 0)) (setq fitPoints (vlax-make-safearray vlax-vbDouble '(0 . 8))) (vlax-safearray-fill fitPoints '(1 1 0 5 5 0 10 0 0 ) ) ;; スプラインの作成 (setq modelSpace (vla-get-ModelSpace doc)) (setq splineObj (vla-AddSpline modelSpace fitPoints startTan endTan)) (vla-ZoomAll (vlax-get-acad-object)) )
関連事項