「/=」の版間の差分

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(ページの作成: ; 構文 : (/= ''numstr'' [''numstr''] ...) ; 機能 : 引数を比較して、数値的に等しくないかどうかを判断する。 ; 引数 :* numstr : 数値または…)
 
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{{AutoLISP}}
; 構文
; 構文
: (/= ''numstr'' [''numstr''] ...)  
: (/= ''numstr'' [''numstr''] ...)  

2013年3月4日 (月) 07:09時点における版

構文
(/= numstr [numstr] ...)


機能
引数を比較して、数値的に等しくないかどうかを判断する。
引数
  • numstr : 数値または文字列。
戻り値
2 つの連続する引数の値が等しくない場合は T、それ以外の場合は nil。 引数が 1 つしかない場合、T。
  • /= 演算子の動作が、他の LISP とは完全に一致するわけではないことに注意。標準的には、リスト内のどの 2つの引数も同じ値でない場合 T を返すが、AutoLISP では、連続する引数が同じ値でない場合は T を返す。
サンプル
(/= 10 20)           結果 T  
(/= "you" "you")     結果 nil 
(/= 5.43 5.44)       結果 T 
(/= 10 20 10 20 20)  結果 nil 
(/= 10 20 10 20)     結果 T  
  • 注 最後の例では、リスト内には同じ値の 2 つの引数があるが、それらは互いに離れているので、 /= 関数は、T を返す。(例えば、ComonLispでは nil が返る。)