「Defun-q」の版間の差分
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2013年2月27日 (水) 10:28時点における版
- 構文
- (defun-q sym ([arguments] [/ variables...]) expr...)
- 機能
- 関数をリストとして定義する。
- defun-q 関数は、厳密には AutoLISP の以前のバージョンとの下位互換のために提供されており、これ以外の目的で使用されることはない。AutoLISP の以前のバージョン、つまり非コンパイル バージョンで提供されていた defun と同様のリスト構造として定義された関数にアクセスする必要があるときに、defun-q を使用することができる。
- 引数
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- sym : 関数名のシンボル。
- arguments : 関数が受け入れる引数の名前。
- / variables : 関数の 1 つまたは複数のローカル変数の名前。変数名の直前のスラッシュは、最初のローカル名とも、最後の引数(存在する場合)とも離れていなければならない。少なくとも 1 字分のスペースを入れる。
- expr : 関数が実行されたときに評価される任意の数の AutoLISP 式。
引数やローカル シンボルを 1 つも宣言しない場合は、関数名の次に空の括弧を入れる。指定された引数またはシンボル名が重複している場合は、最初に現れたものが使用され 2 番目以降は無視される。
- 戻り値
- 最後に評価された式の結果。
- サンプル
(defun-q my-startup (x) (print (list x))) MY-STARTUP (my-startup 5) (5) (5) ; --- ;defun-q-list-ref 関数を使用して、my-startup のリスト構造を表示。 (defun-q-list-ref 'my-startup) ((X) (PRINT (LIST X)))
関連事項