「GizmoTools の機能リファレンス」の版間の差分

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
 
(同じ利用者による、間の51版が非表示)
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==ファイル・操作機能 ==
==ファイル機能 ==
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
! アイコン  
!機能名!! コマンド名 !! 機能概要
|-
|-
| [[ファイル:Gz_new.png|link=]] || New || 新規作成(CAD標準の機能)
| [[ファイル:Gz_new.png|link=]]  
|新規作成|| New || 新規作成(CAD標準の機能)
|-
|-
| [[ファイル:Gz_open.png|link=]] || Open || 開く(CAD標準の機能)
| [[ファイル:Gz_open.png|link=]]  
|開く|| Open || 開く(CAD標準の機能)
|-
|-
| [[ファイル:Gz_save.png|link=]] || save || 上書き保存(CAD標準の機能)
| [[ファイル:Gz_save.png|link=]]  
|保存|| Save || 上書き保存(CAD標準の機能)
|-
|-
| [[ファイル:Gz_saveas.png|link=]] || saveas || 名前を付けて保存(CAD標準の機能)
| [[ファイル:Gz_saveas.png|link=]]  
|名前を付けて保存|| SaveAs || 名前を付けて保存(CAD標準の機能)
|-
|-
| [[ファイル:Gz_psave.png|link=]] || [[purgesave]] || パージ処理保存(ファイルサイズ削減目的用)
|[[ファイル:Gz todxf32.png]]
|DXF一括書き出し
|[[GZ:ToDXF]]
|DXFファイルに一括書き出しする機能
|-
|-
| [[ファイル:Undo_ex.png|link=]] || (redraws "undo") || アンドゥ+
|[[ファイル:Gz todwg32.png]]
|DWG一括書き出し
|[[GZ:ToDWG]]
|DWGファイルに一括書き出しする機能
|-
|-
| [[ファイル:Redo_ex.png|link=]] || (redraws "redo") ||リドゥ+
| [[ファイル:Gz_psave.png|link=]]  
|パージ付き保存|| [[purgesave|GZ:PurgeSave]] || パージ処理保存(ファイルサイズ削減目的用)
|-
|-
| [[ファイル:Eraseex.png|link=]] || (redraws "erase") ||削除+
|[[ファイル:Gz pdfimportm128.png|代替文=gz:pdfimportmアイコン|32x32ピクセル]]
|PDF一括挿入&アタッチ
|[[GZ:PDFImportM]]
|PDFファイルの複数ページを挿入またはアタッチする機能
|-
| -
|ブロック全書き出し|| [[gz:exportallblocks]] || 図面内のブロック定義を全て書き出しする機能。
|}
|}


==作図・編集機能==
==作図・編集機能==
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
! アイコン  
!機能名!! コマンド名 !! 機能概要
|-
| [[ファイル:Gz formsizer32.png]]
|用紙枠|| [[FormSizer|GZ:FormSizer]] || 用紙サイズや比率を指定して枠とビューポート、トンボなどを作図する機能。
|-
| [[ファイル:Gz_addselected.png|link=]]
|選択図形を追加|| [[GZ:AddSelected]] || 選択オブジェクトと同じ図形を追加するか、複写する機能。
|-
| [[ファイル:Gz_bbox32.png|link=]]
|選択セット矩形|| [[GZ:BBox]] || 選択セットを囲む四角形(いわゆるバウンディングボックス)を作成する機能。
|-
|[[ファイル:Gz outline32.png|32x32ピクセル]]
|アウトライン
|[[GZ:OutLine]]
|選択セットの外形線を作成する機能。
|-
| [[ファイル:Gz auxline32.png]]
|補助線作図|| [[AuxLine|GZ:AuxLine]] || 補助線を作図する機能。
|-
| [[ファイル:Intersposting.png|link=]]
|交点配置|| [[GZ:IntersPosting]] || 選択図形の交点に指定した図形を作成する機能。
|-
| [[ファイル:Gz rotplus32.png]]
|回転Plus|| [[RotatePlus|GZ:RotatePlus]] || 回転と複写の組み合わせが出来る機能。
|-
|[[ファイル:Gz swchamfer32.png]]
|斜面幅指定面取り
|[[Gz:swchamfer|GZ:SWChamfer]]
|斜面の幅を指定して面取りする機能。
|-
|[[ファイル:Gz-splitspt.png]]
|点で一括分割
|[[Gz:splitspt|GZ:SplitsPT]]
|指示した点のカーソル下にある図形をその点でまとめて分割する機能。
|-
|-
| [[ファイル:Gz_formsize.png|link=]] || [[FormSizer]] || 用紙枠:用紙サイズや比率を指定して枠を作図する機能。
|[[ファイル:Gz objectblend32.png]]
|図形ブレンド
|[[GZ:ObjectBlend]]
|選択した2図形間に任意の数で分割した中間図形を作成する
|-
|-
| [[ファイル:Gz_addselected.png|link=]] || [[GZ:AddSelected]] || 選択オブジェクトと同じ図形を追加するか、複写する機能。
|[[ファイル:Gz objectblend2 32.png]]
|図形ブレンド 2分割
|[[GZ:ObjectBlend2]]
|選択した2図形間に2分割した中間図形を作成する
|-
|-
| [[ファイル:Mted16.png|link=]] || [[MT2DText]] || (ver2.5で廃止) MTEDでテキスト作成:エディタで複数行の1行文字を一括で作成。
|[[ファイル:Gz objectblend3 32.png]]
|図形ブレンド 3分割
|[[GZ:ObjectBlend3]]
|選択した2図形間に3分割した中間図形を作成する
|-
|-
| [[ファイル:Auxline.png|link=]] || [[AuxLine]] || 補助線作図:補助線を作図する機能。
|[[ファイル:Gz midline128.png|32x32ピクセル]]
|中間線
|[[GZ:MidLine]]
|選択した2図形の中間の線を作成する
|-
|-
| [[ファイル:Intersposting.png|link=]] || [[GZ:IntersPosting]] || 選択図形の交点に指定した図形を作成するコマンド
|[[ファイル:Gz 3DPlOffSet128.png|32x32ピクセル]]
|3Dポリライン対応オフセット
|[[GZ:3DPLOffset]]
|3Dポリラインに対応したオフセット機能
|-
|-
| [[ファイル:Rotplus.png|link=]] || [[RotatePlus]] || 回転Plus:回転と複写の組み合わせが出来るコマンド
| [[ファイル:Selectcycles.png|link=]]  
|重なり選択|| [[GZ:SelectCycle]] || 重なった図形から一部を選択する機能。
|-
|-
| [[ファイル:gz_swmove.png|link=]] || [[SwitchMove]] || 入れ替え移動:選択した2つの選択セットを入れ替えするコマンド
| [[ファイル:gz_swmove.png|link=]]
|入れ替え移動|| [[SwitchMove|GZ:SwitchMove]] || 選択した2つの選択セットを入れ替えする機能。
|-
|-
| [[ファイル:Unitmove.png|link=]] || [[UnitMove]] || @移動:指定ピッチで4方向+高さ移動させるコマンド
| [[ファイル:Unitmove.png|link=]]
|@移動|| [[UnitMove|GZ:UnitMove]] || 指定ピッチで4方向+高さ移動させる機能。
|-
|-
| [[ファイル:Ted.png|link=]] || [[TED]] || 1行文字の作成または選択した1行、マルチテキスト、属性、寸法値、etc. の文字系データを編集するコマンド
|[[ファイル:GZ-E2ACアイコン.png]]
|楕円(弧)→円(弧)変換
|[[Gz:e2ac|GZ:E2AC]]
|選択した真円に近い楕円または楕円弧を円または円弧に一括変換する機能
|-
|-
| [[ファイル:Txtrep.png|link=]] || [[TextReplace]] || 大文字<ー>小文字、ひらがな<->カタカナ、など文字列の文字種を変換するコマンド
|[[ファイル:GZ-Arc2cコマンドのアイコン.png]]
|円(弧)を円に変換
|[[GZ:arc2c|GZ:Arc2C]]
|選択した円弧を円に一括変換
|-
|-
| [[ファイル:ESC.png|link=]] || - || エスケープキーの代わり。コマンドキャンセル&選択解除。
| [[ファイル:ESC.png|link=]]  
|ESC|| - || エスケープキーの代わり。コマンドキャンセル&選択解除。
|-
| [[ファイル:Undo_ex.png|link=]]
|アンドゥ+|| (redraws "undo") || アンドゥにちょっとした下処理を付加したもの
|-
| [[ファイル:Redo_ex.png|link=]]
|リドゥ+|| (redraws "redo") ||リドゥにちょっとした下処理を付加したもの
|-
| [[ファイル:Eraseex.png|link=]]
|削除+|| (redraws "erase") ||削除にちょっとした下処理を付加したもの
|-
| -
|ブロック書き出し|| [[GZ:ExportAllBlocks]] || 図面ファイル中のブロックをファイルに書き出す機能。
|-
| -
|ブロックカウント|| [[GZ:BlockCount]] || 図面ファイル中のブロックを集計して結果をクリップボードにコピーする機能。
|}
|}


==イメージ関連機能 ==
==文字機能==
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
! アイコン  
!機能名!! コマンド名 !! 機能概要
|-
| [[ファイル:Gz ati.png|32x32ピクセル]]
|属性値インプレイス風編集||[[gz:ati]]||属性値をインプレイス風に編集するコマンド
|-
|-
| [[ファイル:Gz_imgout.png|link=]] || [[imageout]] || ラスターイメージ(bmp,jpg,png,etc)の書き出し
|[[ファイル:Ted v5.png|]]
|文字作成・編集||[[gz:ted]]||1行文字の作成または選択した1行、マルチテキスト、属性、寸法値、etc. の文字系データを編集するコマンド
|-
|-
| [[ファイル:Gz_vimgout.png|link=]] || [[gz_viewout]] || 名前の付いたビューを一括でラスターイメージ書き出し
|[[ファイル:Strrep v5.png|32x32ピクセル]]
|文字種変換||[[gz:stringsreplace]]||全角<ー>半角、ひらがな<->カタカナ、桁区切りなど文字列の文字種を置換するコマンド
|-
|[[ファイル:Str calc v5.png]]
|文字CALC||[[gz:stringscalc]]||数値文字の表計算コマンド
|-
|[[ファイル:T2ml.png|32x32ピクセル]]
|文字をマルチ引き出し線に
|[[gz:t2ml]]
|既存文字をマルチ引き出し線に変換するコマンド
|-
|[[ファイル:Text rec.png|32x32ピクセル]]
| 文字枠作成
|[[gz:tbox]]
|文字に枠をつけるコマンド
|-
|[[ファイル:Mted16.png|link=]]
|MTED||[[MT2DText]]||(ver2.5で廃止) MTEDでテキスト作成:エディタで複数行の1行文字を一括で作成。
|}
|}


==表示関連機能 ==
 
==イメージ関連機能==
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
!アイコン
!機能名!!コマンド名!!機能概要
|-
|-
| [[ファイル:Gz_LVToggle.png|link=]] || [[layerviewtoggle]] || 画層表示反転
|[[ファイル:Gz_imgout.png|link=]]
|イメージ書き出し||[[imageout|gz:imageput]]||ラスターイメージ(bmp,jpg,png,etc)の書き出し
|-
|-
| [[ファイル:Gz_LALCLTGL.png|link=]] || [[layerlocktoggle]] || 画層ロック反転
|[[ファイル:Gz_vimgout.png|link=]]
|イメージ書き出し(ビュー一括)||[[gz_viewout|gz:viewout]]||名前の付いたビューを一括でラスターイメージ書き出し
|-
|-
| [[ファイル:Gz_LAFLZTGL.png|link=]] || [[layerfreeztoggle]] || 画層フリーズ反転
|[[ファイル:Gz prtdsc32.png]]
|作図領域スクリーンショット
|[[gz:ptdsrc]]
|作図領域のスクリーンショットイメージを作成します。
|}
 
==レイヤー関連機能==
{| class="wikitable"
!アイコン!!コマンド名!!機能概要
|-
|[[ファイル:Gz_LVToggle.png|link=]]||[[gz:Layerviewtoggle]]||画層表示反転
|-
|[[ファイル:Gz_LALCLTGL.png|link=]]
| [[gz:Layerlocktoggle]]||画層ロック反転
|-
|[[ファイル:Gz_LAFLZTGL.png|link=]]||[[gz:Layerfreeztoggle]]
|画層フリーズ反転
|-
| ||[[gz:ssLayoff]]||選択図形の画層を非表示
|-
| ||[[gz:ssLaylock]]||選択図形の画層をロック
|-
| ||[[gz:ssLayunlock]]||選択図形の画層をロック解除
|-
| ||[[gz:ssLayfreez]]||選択図形の画層をフリーズ
|-
| ||[[gz:Layerons]]||すべての画層をアクティブに
|-
| ||[[gz:Layeroffs]]||すべての画層を非アクティブに
|-
| ||[[gz:Lay-off2flz]]|| すべての非表示画層をフリーズに
|-
|}
 
==表示関連機能==
{| class="wikitable"
!アイコン!!コマンド名!!機能概要
|-
|-
| [[ファイル:Txt2front.png|link=]] || [[TEXTTOFRONT]] || 文字を前面表示
|[[ファイル:Txt2front.png|link=]]||[[gz:texttofront]]||文字を前面表示
|-
|-
| [[ファイル:Ht2back.png|link=]] || [[HATCHTOBACK]] || ハッチを背面表示
|[[ファイル:Ht2back.png|link=]]||[[gz:hatchtoback]]||ハッチを背面表示
|-
|-
| [[ファイル:Viewr.png|link=]] || [[ViewR]] || ダイアログ版のビューコマンド
|[[ファイル:Regen32.png]]
|[[regen]]
|再作図(CADのコマンド)
|-
|-
| [[ファイル:Folder.png|link=]] || [[GZ:OpenFolder]] || 図面ファイルのフォルダを表示
|[[ファイル:Regenall32.png]]
|[[regenall]]
|全再作図(CADのコマンド)
|-
|-
| [[ファイル:Folder.png|link=]] || [[GZ:OpenAppFolder]] || アプリケーションフォルダを表示
|[[ファイル:Folder.png|link=]]||[[GZ:OpenFolder]]||図面ファイルのフォルダを表示
|-
|-
| [[ファイル:Folder.png|link=]] || [[GZ:OpenFolders]] || エクスプローラでWindowsの特殊フォルダを表示
|[[ファイル:Folder.png|link=]]||[[GZ:OpenAppFolder]]||アプリケーションフォルダを表示
|-
|-
|[[ファイル:Folder.png|link=]]||[[GZ:OpenFolders]]||エクスプローラでWindowsの特殊フォルダを表示
|-
|[[ファイル:Viewr.png|link=]]||[[ViewR]] || (v3.0で廃止) ダイアログ版のビューコマンド
|}
|}


==レイアウト関連機能==
==レイアウト関連機能==
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
!アイコン!!コマンド名!!機能概要
|-
|-
| [[ファイル:Gz_vpnext.png|link=]] || [[VPNEXT]] || 次のビューポートへフォーカスを移動(またはビューポート自動作成)
|[[ファイル:Gz_vpnext.png|link=]]||[[VPNEXT]]||次のビューポートへフォーカスを移動(またはビューポート自動作成)
|-
|-
| [[ファイル:Gz_layoutdup.png|link=]] || [[LAYOUT_DUPLICATE]] || レイアウトの複製
|[[ファイル:Gz_layoutdup.png|link=]]||[[LAYOUT_DUPLICATE]]||レイアウトの複製
|}
|}


==設定・その他関連機能==
==設定・その他関連機能==
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
!アイコン
!機能名!!コマンド名!!機能概要
|-
|-
| [[ファイル:Th_Details.png|link=]] || [[Th_Details]] || 高速表示切替
|[[ファイル:Th_Details.png|link=]]
|高速表示切替||[[gz:Details]]||表示パフォーマンスを上げるための設定をON/OFFする
|-
|-
| [[ファイル:Ty_sets.png|link=]] || [[ty_sets]] || 設定
|[[ファイル:Gz sets32.png]]
|GizmoTools設定||[[gz:sets]]||CAD と GizmoTools の各種設定をするコマンド。 旧名 ty_set
|-
|-
| - || [[(EnvChk)]] || 環境設定表示
|[[ファイル:Gz snapman.png|32x32ピクセル]]
|GizmoToolsスナップ管理
|[[gz:osnapman]]
|Oスナップやスナップグリッドなどのスナップ周りの設定と設定セットを保存するコマンド
|-
|-
| [[ファイル:Gzweb.png|link=]] || - || Gizmolabsサイトを表示
|[[ファイル:Gz osm set1.png|32x32ピクセル]]
|Oスナップ管理設定1~6
|[[Gz:snap1|GZ:SNAP1GZ:SNAP2, GZ:SNAP3, GZ:SNAP4, GZ:SNAP5, GZ:SNAP6, GZ:SNAP7, GZ:SNAP8]]
|gz:osnapmanで保存しておいた1から8の各設定に切り替えるコマンド
|-
|-
| - || ty_grfits || (ver2.5で廃止)再描画ケースの軽減処理(裏方で動いてます。)
| -
|環境設定表示||[[(EnvChk)]]||環境設定表示
|-
|[[ファイル:Gzweb.png|link=]]
|Gizmolabsサイトを表示||-||Gizmolabsサイトを表示
|-
|[[ファイル:Gzweb.png|link=]]
|GizmoToolsバージョン情報
|[[gz:about]]
|GizmoToolsのバージョンを表示(最新バージョンも表示)
|-
| -
| -||ty_grfits||(ver2.5で廃止)再描画ケースの軽減処理
|}
|}


==AutoCAD互換用に追加したコマンド==
==AutoCAD互換用に追加したコマンド==
これらの機能は、CAD 本体に追加されたら基本廃止していきます。
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
!アイコン!!コマンド名!!機能概要
|-
|-
| - || TFRAMES || WIPEOUT とイメージのフレーム表示・非表示切替
| -||(GZ:Cursor_move n)||マウスカーソル移動用関数
|-
|-
| - || SETENV || 環境変数設定
| -||(GZ:RotWheel n)||ホイール回転エミュレート関数
|-
|-
| - || GETENV || 環境変数取得
| -||[[GZ:TFrames]]||WIPEOUT とイメージのフレーム表示・非表示切替
|-
|-
| - || dir  || シェルのdirを実行。主にファイルリスト抽出用。
| -||[[GZ:SetEnv]]||環境変数設定
|-
|-
| - || shademode || (v2.5で廃止) 表示モード切替
| -||[[GZ:GetEnv]] ||環境変数取得
|-
|-
| - || vscurrent ||(v2.5で廃止) shademodeと同じ
| - || [[GZ:Dir]]||シェルのdirを実行。主にファイルリスト抽出用。
|-
| -||shademode||(v2.5で廃止) 表示モード切替
|-
| -||vscurrent||(v2.5で廃止) shademodeと同じ
|}
|}


[[category:Gizmo Tools]]
[[category:Gizmo Tools]]

2024年11月17日 (日) 06:21時点における最新版

GizmoTools の追加機能は、次の通りです。


ファイル機能

アイコン 機能名 コマンド名 機能概要
Gz new.png 新規作成 New 新規作成(CAD標準の機能)
Gz open.png 開く Open 開く(CAD標準の機能)
Gz save.png 保存 Save 上書き保存(CAD標準の機能)
Gz saveas.png 名前を付けて保存 SaveAs 名前を付けて保存(CAD標準の機能)
Gz todxf32.png DXF一括書き出し GZ:ToDXF DXFファイルに一括書き出しする機能
Gz todwg32.png DWG一括書き出し GZ:ToDWG DWGファイルに一括書き出しする機能
Gz psave.png パージ付き保存 GZ:PurgeSave パージ処理保存(ファイルサイズ削減目的用)
gz:pdfimportmアイコン PDF一括挿入&アタッチ GZ:PDFImportM PDFファイルの複数ページを挿入またはアタッチする機能
- ブロック全書き出し gz:exportallblocks 図面内のブロック定義を全て書き出しする機能。

作図・編集機能

アイコン 機能名 コマンド名 機能概要
Gz formsizer32.png 用紙枠 GZ:FormSizer 用紙サイズや比率を指定して枠とビューポート、トンボなどを作図する機能。
Gz addselected.png 選択図形を追加 GZ:AddSelected 選択オブジェクトと同じ図形を追加するか、複写する機能。
Gz bbox32.png 選択セット矩形 GZ:BBox 選択セットを囲む四角形(いわゆるバウンディングボックス)を作成する機能。
Gz outline32.png アウトライン GZ:OutLine 選択セットの外形線を作成する機能。
Gz auxline32.png 補助線作図 GZ:AuxLine 補助線を作図する機能。
Intersposting.png 交点配置 GZ:IntersPosting 選択図形の交点に指定した図形を作成する機能。
Gz rotplus32.png 回転Plus GZ:RotatePlus 回転と複写の組み合わせが出来る機能。
Gz swchamfer32.png 斜面幅指定面取り GZ:SWChamfer 斜面の幅を指定して面取りする機能。
Gz-splitspt.png 点で一括分割 GZ:SplitsPT 指示した点のカーソル下にある図形をその点でまとめて分割する機能。
Gz objectblend32.png 図形ブレンド GZ:ObjectBlend 選択した2図形間に任意の数で分割した中間図形を作成する
Gz objectblend2 32.png 図形ブレンド 2分割 GZ:ObjectBlend2 選択した2図形間に2分割した中間図形を作成する
Gz objectblend3 32.png 図形ブレンド 3分割 GZ:ObjectBlend3 選択した2図形間に3分割した中間図形を作成する
Gz midline128.png 中間線 GZ:MidLine 選択した2図形の中間の線を作成する
Gz 3DPlOffSet128.png 3Dポリライン対応オフセット GZ:3DPLOffset 3Dポリラインに対応したオフセット機能
Selectcycles.png 重なり選択 GZ:SelectCycle 重なった図形から一部を選択する機能。
Gz swmove.png 入れ替え移動 GZ:SwitchMove 選択した2つの選択セットを入れ替えする機能。
Unitmove.png @移動 GZ:UnitMove 指定ピッチで4方向+高さ移動させる機能。
GZ-E2ACアイコン.png 楕円(弧)→円(弧)変換 GZ:E2AC 選択した真円に近い楕円または楕円弧を円または円弧に一括変換する機能
GZ-Arc2cコマンドのアイコン.png 円(弧)を円に変換 GZ:Arc2C 選択した円弧を円に一括変換
ESC.png ESC - エスケープキーの代わり。コマンドキャンセル&選択解除。
Undo ex.png アンドゥ+ (redraws "undo") アンドゥにちょっとした下処理を付加したもの
Redo ex.png リドゥ+ (redraws "redo") リドゥにちょっとした下処理を付加したもの
Eraseex.png 削除+ (redraws "erase") 削除にちょっとした下処理を付加したもの
- ブロック書き出し GZ:ExportAllBlocks 図面ファイル中のブロックをファイルに書き出す機能。
- ブロックカウント GZ:BlockCount 図面ファイル中のブロックを集計して結果をクリップボードにコピーする機能。

文字機能

アイコン 機能名 コマンド名 機能概要
Gz ati.png 属性値インプレイス風編集 gz:ati 属性値をインプレイス風に編集するコマンド
Ted v5.png
文字作成・編集 gz:ted 1行文字の作成または選択した1行、マルチテキスト、属性、寸法値、etc. の文字系データを編集するコマンド
Strrep v5.png 文字種変換 gz:stringsreplace 全角<ー>半角、ひらがな<->カタカナ、桁区切りなど文字列の文字種を置換するコマンド
Str calc v5.png 文字CALC gz:stringscalc 数値文字の表計算コマンド
T2ml.png 文字をマルチ引き出し線に gz:t2ml 既存文字をマルチ引き出し線に変換するコマンド
Text rec.png 文字枠作成 gz:tbox 文字に枠をつけるコマンド
Mted16.png MTED MT2DText (ver2.5で廃止) MTEDでテキスト作成:エディタで複数行の1行文字を一括で作成。


イメージ関連機能

アイコン 機能名 コマンド名 機能概要
Gz imgout.png イメージ書き出し gz:imageput ラスターイメージ(bmp,jpg,png,etc)の書き出し
Gz vimgout.png イメージ書き出し(ビュー一括) gz:viewout 名前の付いたビューを一括でラスターイメージ書き出し
Gz prtdsc32.png 作図領域スクリーンショット gz:ptdsrc 作図領域のスクリーンショットイメージを作成します。

レイヤー関連機能

アイコン コマンド名 機能概要
Gz LVToggle.png gz:Layerviewtoggle 画層表示反転
Gz LALCLTGL.png gz:Layerlocktoggle 画層ロック反転
Gz LAFLZTGL.png gz:Layerfreeztoggle 画層フリーズ反転
gz:ssLayoff 選択図形の画層を非表示
gz:ssLaylock 選択図形の画層をロック
gz:ssLayunlock 選択図形の画層をロック解除
gz:ssLayfreez 選択図形の画層をフリーズ
gz:Layerons すべての画層をアクティブに
gz:Layeroffs すべての画層を非アクティブに
gz:Lay-off2flz すべての非表示画層をフリーズに

表示関連機能

アイコン コマンド名 機能概要
Txt2front.png gz:texttofront 文字を前面表示
Ht2back.png gz:hatchtoback ハッチを背面表示
Regen32.png regen 再作図(CADのコマンド)
Regenall32.png regenall 全再作図(CADのコマンド)
Folder.png GZ:OpenFolder 図面ファイルのフォルダを表示
Folder.png GZ:OpenAppFolder アプリケーションフォルダを表示
Folder.png GZ:OpenFolders エクスプローラでWindowsの特殊フォルダを表示
Viewr.png ViewR (v3.0で廃止) ダイアログ版のビューコマンド

レイアウト関連機能

アイコン コマンド名 機能概要
Gz vpnext.png VPNEXT 次のビューポートへフォーカスを移動(またはビューポート自動作成)
Gz layoutdup.png LAYOUT_DUPLICATE レイアウトの複製

設定・その他関連機能

アイコン 機能名 コマンド名 機能概要
Th Details.png 高速表示切替 gz:Details 表示パフォーマンスを上げるための設定をON/OFFする
Gz sets32.png GizmoTools設定 gz:sets CAD と GizmoTools の各種設定をするコマンド。 旧名 ty_set
Gz snapman.png GizmoToolsスナップ管理 gz:osnapman Oスナップやスナップグリッドなどのスナップ周りの設定と設定セットを保存するコマンド
Gz osm set1.png Oスナップ管理設定1~6 GZ:SNAP1GZ:SNAP2, GZ:SNAP3, GZ:SNAP4, GZ:SNAP5, GZ:SNAP6, GZ:SNAP7, GZ:SNAP8 gz:osnapmanで保存しておいた1から8の各設定に切り替えるコマンド
- 環境設定表示 (EnvChk) 環境設定表示
Gzweb.png Gizmolabsサイトを表示 - Gizmolabsサイトを表示
Gzweb.png GizmoToolsバージョン情報 gz:about GizmoToolsのバージョンを表示(最新バージョンも表示)
- - ty_grfits (ver2.5で廃止)再描画ケースの軽減処理

AutoCAD互換用に追加したコマンド

これらの機能は、CAD 本体に追加されたら基本廃止していきます。

アイコン コマンド名 機能概要
- (GZ:Cursor_move n) マウスカーソル移動用関数
- (GZ:RotWheel n) ホイール回転エミュレート関数
- GZ:TFrames WIPEOUT とイメージのフレーム表示・非表示切替
- GZ:SetEnv 環境変数設定
- GZ:GetEnv 環境変数取得
- GZ:Dir シェルのdirを実行。主にファイルリスト抽出用。
- shademode (v2.5で廃止) 表示モード切替
- vscurrent (v2.5で廃止) shademodeと同じ