「Vlax-curve-getPointAtParam」の版間の差分
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
28行目: | 28行目: | ||
(setq endSpline (vlax-curve-getEndParam splineObj)) | (setq endSpline (vlax-curve-getEndParam splineObj)) | ||
17.1546 | 17.1546 | ||
; 選択した図形の最初のパラメータ値を取得する。 | |||
(setq e (car (entsel))) | |||
(vlax-curve-getPointAtParam e 0) | |||
(28.1733180398868 -14.3315984096863 0.0) ; * いわゆる基点(no.10)ではない点に注意。また文字など線ではないデータを選択した場合はエラーになる | |||
; 曲線のパラメータの中間の点を求める。 | ; 曲線のパラメータの中間の点を求める。 | ||
40行目: | 46行目: | ||
* [[vlax-curve-getEndParam]] | * [[vlax-curve-getEndParam]] | ||
* [[vlax-curve-getDistAtParam]] | * [[vlax-curve-getDistAtParam]] | ||
* [[vlax-curve-getPointAtParam]] | |||
[[Category:AutoLISP]] | [[Category:AutoLISP]] |
2024年5月3日 (金) 08:19時点における最新版
- 構文
- (vlax-curve-getPointAtParam curve-obj param)
- 機能
- 指定されたパラメータの値での曲線上の点を返す。
- 引数
-
- curve-obj : 計測する VLA オブジェクト。
- param : 曲線のパラメータを指定する数値。
- 戻り値
- 成功した場合は曲線上の点を表す 3D 点リスト。それ以外の場合は nil。
- サンプル
; 次の例では、splineObj は vlax-curve-getDistAtParam 関数の例のスプラインを指し示しているとする。 ; 曲線の開始パラメータを取得する。 (setq startSpline (vlax-curve-getStartParam splineObj)) 0.0 ; 曲線の終了パラメータを取得する。 (setq endSpline (vlax-curve-getEndParam splineObj)) 17.1546 ; 選択した図形の最初のパラメータ値を取得する。 (setq e (car (entsel))) (vlax-curve-getPointAtParam e 0) (28.1733180398868 -14.3315984096863 0.0) ; * いわゆる基点(no.10)ではない点に注意。また文字など線ではないデータを選択した場合はエラーになる ; 曲線のパラメータの中間の点を求める。 (vlax-curve-getPointAtParam splineObj ( / (- endspline startspline) 2)) (6.71386 2.82748 0.0)
関連事項