「Acet-ss-drag-move」の版間の差分
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2023年11月22日 (水) 06:55時点における最新版
- 構文
- (acet-ss-drag-move ss pt [ prompt ] [ highlight [ cursor ]])
- 機能
- 選択セットをドラッグして位置を変更する。
- 引数
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- ss … ドラッグする選択セット。
- pt … 基点の座標リスト。
- prompt … ドラッグを開始する前に表示するメッセージの文字列。
- highlight … T or nil。 指定した場合ドラッグ中に pt から現在のカーソル位置までラバーバンド線が表示される。このパラメータを nil にするとスクリーンの色の補色でラバーバンド線が表示され、nil 以外にするとハイライト表示された線が表示される。
- cursor … ドラッグ中に表示するカーソルの形 (0=クロスヘア、1=カーソルなし、2=ターゲット) の整数。
- 戻り値
- 変更した位置の座標リスト。ドラッグが中止された場合は nil。また、initget の設定に従って任意の文字列またはキーワードを返すことができる。
注意
- この関数は選択セットを移動しないが、結果がどのようになるかを確認しながら、移動位置を選択することができる。
- BricsCADに搭載の関数は cursor 引数はない。
- サンプル
(acet-ss-drag-move (ssget) (getvar "lastpoint") "移動先は?:" T) (208.63 183.6 0.0)
関連事項