「Vla-get-effectivename」の版間の差分
(ページの作成:「{{AutoLISP}} ; 構文 : (vla-get-effectivename ''vla-object'' ) ; 機能 : 元のブロック名を取得する。 ; 引数 :* vla-object … VLAオブジェクト(B...」) |
編集の要約なし |
||
| (同じ利用者による、間の2版が非表示) | |||
| 20行目: | 20行目: | ||
; サンプル | ; サンプル | ||
<pre class="brush:autolisp;"> | <pre class="brush:autolisp;"> | ||
(progn | |||
(vl-load-com) | |||
(vla-get-effectivename (vlax-ename->vla-object (car (entsel "\n 名前を取得したいブロックを選択（DynBlock可） :")))) | |||
) | |||
ダイナミックブロックから有効なブロック名を取得。 | |||
; AutoCAD | |||
(setq bname (vla-get-effectivename (vlax-ename->vla-object ent_n))) | |||
; BricsCAD | |||
(setq bname (getpropertyvalue ent_n "EffectiveName~Native"))) | |||
</pre> | </pre> | ||
2023年8月27日 (日) 09:10時点における最新版
- 構文
- (vla-get-effectivename vla-object )
- 機能
- 元のブロック名を取得する。
- 引数
-
- vla-object … VLAオブジェクト(BlockReference、MInsertBlock)
- 戻り値
- 元のブロック名
- 有効な名前は、ユーザ インタフェースに表示されるブロックの名前。ダイナミック ブロックは、名前のないブロックで自己を描く可能性があり、その名前は、ユーザ インタフェースでブロックに対して表示されるブロック名とは異なる。
- Name プロパティは、参照を描くために使用されたブロックの名前を返す。一方、EffectiveName は、参照に対してユーザに表示される名前。
- サンプル
(progn (vl-load-com) (vla-get-effectivename (vlax-ename->vla-object (car (entsel "\n 名前を取得したいブロックを選択（DynBlock可） :")))) ) ダイナミックブロックから有効なブロック名を取得。 ; AutoCAD (setq bname (vla-get-effectivename (vlax-ename->vla-object ent_n))) ; BricsCAD (setq bname (getpropertyvalue ent_n "EffectiveName~Native")))
関連事項