「Bim:delete-material」の版間の差分

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(ページの作成:「{{BCAD_LISP_BIM}} ; 構文 : (Bim:delete-material ''name'' [ ''global'' ] ) ; 機能 : 指定されたBIMマテリアルをドキュメントライブラリ(デフ…」)
 
(相違点なし)

2023年3月17日 (金) 08:19時点における最新版

構文
(Bim:delete-material name [ global ] )


機能
指定されたBIMマテリアルをドキュメントライブラリ(デフォルト)、またはグローバルライブラリから削除する。


引数
  • name : 定義データを取得する材料の名称。(大文字・小文字を区別する)
  • global : 'global'が 省略されず、NILでない場合、資料はグローバルデータベースから検索され、そうでない場合はドキュメントライブラリから検索される。


戻り値
ライブラリから削除されたら T それ以外は nil。


メモ

  • 指定された材料が BIMコンポジションで使用されている、または参照されている限り、材料の削除は失敗する。
  • 材料名の大文字と小文字は区別される。


サンプル
(vl-load-bim)
(setq data (bim:get-material "ガラス"))
(("Name" . "Gold") ("Desc" . "") ("Comment" . "") ("Appearance" . "Gold") ("CH_Name" . "ANSI31") ("CH_Scale" . 1.0) ("CH_Angle" . 0.0) ("CH_Cross" . 0) ("CH_Anno" . 0) ("CH_Type" . 1) ("SH_Name" . "SOLID") ("SH_Scale" . 1.0) ("SH_Angle" . 0.0) ("SH_Cross" . 0) ("SH_Anno" . 0) ("SH_Type" . 1))

(bim:delete-material "ガラス" data)
nil ; 使われてるままなので nil が返る


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