「Vle-member」の版間の差分

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(ページの作成:「{{AutoLISP}} ; 構文 : (vle-member ''item'' ''lst'') ; 機能 : リスト 'lst'に 'item' が含まれているかどうかを検証する。 ; 引数 :* item :...」)
 
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{{AutoLISP}}
{{BCAD_LISP}}
; 構文
; 構文
: (vle-member ''item''  ''lst'')
: (vle-member ''item''  ''lst'')
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[[Category:AutoLISP]]
[[Category:AutoLISP]]
[[Category:BricsCADのLISP]]

2023年1月28日 (土) 07:47時点における最新版

構文
(vle-member item lst)


機能
リスト 'lst'に 'item' が含まれているかどうかを検証する。


引数
  • item : 検索する値。
  • lst : 値のリスト。


戻り値
item は lst にあれば T、なければ nil


  • エンティティリストから値を取り出すのに便利
  • (member item lst) を実行したのと似ている。member 関数は最初に見つかった値以降のリストを返すがこちらは、T か nil が返る。


  • 関数エイリアス: vle-find


サンプル

<syntaxhighlight lang="lisp" line> (vle-member 123 '(1 2 3 123 4 5)) T

(vle-member 456 '(1 2 3 123 4 5)) nil


(vle-find 4 '(1 2 3 123 4 5)) T </syntaxhighlight>



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