「VLE-関数」の版間の差分

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** [[vle-end-transaction]]
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==VLEの記号と定数==
==VLEの記号と定数==
* [[vle-extensions-active]] : VLEライブラリの有無を示す : VLE機能が利用可能な場合はT、そうでない場合はNIL
* [[vle-extensions-active]] : VLEライブラリの有無を示す : VLE機能が利用可能な場合はT、そうでない場合はNIL
* [[vle_g_vecTol]] : (vle-vector-xxx)関数の幾何公差のプリセット、1e-10としてプリセットされる
* [[vle_g_vecTol]] : (vle-vector-xxx)関数の幾何公差のプリセット、1e-10としてプリセットされる

2022年12月30日 (金) 09:45時点における版

VLE-関数は、BricsCAD の LISP に搭載されている拡張関数群。(BricsCAD V12.2 から搭載されバージョンを追う毎に拡充されてきている。)


AutoCAD の AutoLISP が R2000 から古いベースのままでパフォーマンスなどがほぼ改良されていないに等しい状態なのに対して、BricsCAD は LISP も他の開発言語と同様な機能やパフォーマンスを提供すべく AutoLISP の関数に極力悪い影響を与えない形で改良されている。VLE-関数は、その一環として追加されているといえる。 事実、BricsCAD の LISP 処理速度は、AutoCAD や他の互換 CAD に比べて控えめに言って爆速といえるパフォーマンスになっている。(V22.2でC++ベースのAPIと大差ないレベルになってる。)


vle-extension.lsp は純粋な AutoLISPコードのみを使用しているため、Windowsだけでなく、LinuxやMacintosh OSが動作している環境でも動作する。


MEMO:

うちで作ってる、GZ-Lib と同じような発想の部分もある。


VLE 関数ライブラリのカテゴリと関数

VLEの記号と定数

  • vle-extensions-active : VLEライブラリの有無を示す : VLE機能が利用可能な場合はT、そうでない場合はNIL
  • vle_g_vecTol : (vle-vector-xxx)関数の幾何公差のプリセット、1e-10としてプリセットされる