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DCL の text タイル

構文

: text {
alignment  fixed_height  fixed_width   height 
is_bold    key  label    value   width
}

タイルイメージ

機能

テキストタイルは、タイトルを作成したり、情報提供のための文字列を表示する。

ほとんどのタイルにはタイトル作成用に独自の label 属性を割り当てることができるため、必ずしもテキストタイルを使用する必要はないが、テキストタイルを使用すると、通常は空白にしておき、必要に応じてユーザのアクション、エラー メッセージ、警告などを表示するといった使い方ができる。

メッセージを変化させない場合は、そのメッセージを label 属性で指定し、width や value は割り当ててはならない。メッセージが実行時に変わるようにするには、そのメッセージを value 属性で指定し、その value に指定するすべての文字列が収まる長さの width を割り当てる必要がある。

ダイアログボックスがレイアウトされた後でタイルのサイズを変更することはできないため、set_tile を使用して、幅よりも長い文字を割り当てると、表示される文字は途中で切り捨てられる。

label 属性は、表示される文字列。text タイルがレイアウトされると、その幅は、DCL に width 属性を割り当てた場合はその幅属性、また label 属性を割り当てた場合はそのラベル属性で必要な幅の、どちらか大きな方になる。少なくともこれらの属性のどちらかを、必ず割り当てなければならない。

value 属性は、label と同様、value 属性にはテキスト タイルに表示する文字列を指定する。ただし、タイルのレイアウトには影響を与えない。

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関連事項

• DCL