オブジェクトイネーブラー
用語
オブジェクト イネーブラー (object enabler)
意味
dwg CAD において標準オブジェクトではないオブジェクトをカスタムオブジェクトとして認識するためアドインプログラム。
線分などのプリミティブなエンティティなどに、可視・不可視な独自の情報が定義されているオブジェクト。 オブジェクト イネーブラーを CAD に追加することで、Proxyオブジェクト 扱いになるものが元のCADでのインテリジェンスを保持したオブジェクトとして認識されるようになる。
CAD によっては、オブジェクト イネーブラー相当のものが搭載されているものもある。
例えば、BricsCAD では、AutoCAD Architecture や Civil3D、Mechanical などのオブジェクトを認識する製品がある。
関連事項