Tinsurface
用語
Tin Surface(ティン・サーフェス)
意味
まず、TIN(ティン、triangulated irregular network、不規則三角網)とサーフェスに分けられる。
TIN は地理情報システム(GIS)で利用される一般的な地表面表現の一つで、三角形の集合によって地表面を表現するデジタルデータ構造である。データから三角形を構成するための手法として、ドローネ三角形分割や距離による順序付けなどさまざまな方法があり、ツールによっては動的に切り替えたり、三角形の構成を端折ったりして粗さ(解像度と言ってもいいかもしれない)をコントロールした表現をすることもできる。
CADでは、土木の分野で使われることが多い。
サーフェスは、単語の意味そのままで「表面」の意味。CAD では膜状のオブジェクトを意味する。
体積がないので地形から土の量を算出したりは出来ないため、ソリッドオブジェクトなどに変換が必要になる。
関連事項