Vlax-curve-getClosestPointTo

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2009年11月21日 (土) 23:27時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成: ; 構文 : (vlax-curve-getClosestPointTo ''curve-obj'' ''givenPnt'' [''extend'']) ; 機能 : 曲線を平面に投影後、その曲線上の近接点(WCS)を返す。 ; 引…)
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構文
(vlax-curve-getClosestPointTo curve-obj givenPnt [extend])


機能
曲線を平面に投影後、その曲線上の近接点(WCS)を返す。
引数
  • curve-obj : 計測する VLA オブジェクト。
  • givenPnt : 曲線上の近接点を検出するための点(WCS)。
  • extend : nil 以外の値を指定した場合、vlax-curve-getClosestPointTo 関数は近接点を検出するときに、曲線を延長する。
戻り値
成功した場合は曲線上の点を表す 3D 点リスト。それ以外の場合は nil。


サンプル
計測する曲線が、次に示す円弧だとする。
座標 6.0, 0.5 に対する円弧上の近接点を求める。
(vlax-curve-getClosestPointTo arcObj '(6.0 0.5 0.0))
(6.0 1.5 0.0)
円弧を延長して、座標 6.0, 0.5 に対する円弧上の近接点を求める。
(vlax-curve-getClosestPointTo arcObj '(6.0 0.5 0.0) T)
(5.7092 0.681753 0.0)