「VLAオブジェクト」の版間の差分

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(ページの作成:「CAD図面内のオブジェクトは ActiveX(VLA) オブジェクトとして表すことができる。 ActiveX のメソッドやプロパティを使用するときは、entlast のような関数によって返される図形名のポインタではなく、VLA オブジェクトを参照する必要がある。 VLA オブジェクトは、vlax-vla-object->ename を使用して図形名ポインタに変換することができ、…」)
 
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CAD図面内のオブジェクトは ActiveX(VLA) オブジェクトとして表すことができる。
CAD図面内のオブジェクトは、可視/不可視などによらず ActiveX(VLA) オブジェクトとして表すことができる。


ActiveX のメソッドやプロパティを使用するときは、[[entlast]] のような関数によって返される図形名のポインタではなく、VLA オブジェクトを参照する必要がある。
ActiveX のメソッドやプロパティを使用するときは、[[entlast]] のような関数によって返される図形名のポインタではなく、VLA オブジェクトを参照する必要がある。

2023年11月16日 (木) 09:08時点における版

CAD図面内のオブジェクトは、可視/不可視などによらず ActiveX(VLA) オブジェクトとして表すことができる。

ActiveX のメソッドやプロパティを使用するときは、entlast のような関数によって返される図形名のポインタではなく、VLA オブジェクトを参照する必要がある。

VLA オブジェクトは、vlax-vla-object->ename を使用して図形名ポインタに変換することができ、逆に vlax-ename->vla-object を使用して図形名ポインタを VLA オブジェクトに変換することもできる。

  • AutoCAD では、Mac OS および Web ではサポートされていない。
  • BricsCAD では、Fast-COM によってMac/Linux でも一部サポートされている。