「Tin:getdescription」の版間の差分

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
編集の要約なし
編集の要約なし
2行目: 2行目:


; 構文
; 構文
: (Tin:setdescription  ''ename'' )
: (Tin:getdescription ''ename'' )




20行目: 20行目:
TinSurfaceの記述は、実際には Civil TinSurfaceシステムでは使用されない。(プロパティウィンドウで確認は可能)。
TinSurfaceの記述は、実際には Civil TinSurfaceシステムでは使用されない。(プロパティウィンドウで確認は可能)。
アプリケーションコードは、独自の目的のためにそれを使用できる。
アプリケーションコードは、独自の目的のためにそれを使用できる。
[[tin:getdescription]] 関数も参照。
[[tin:setdescription]] 関数も参照。




28行目: 28行目:
(setq tin (tin:createTin '(0 0 0) '(100 100 100) 1000))
(setq tin (tin:createTin '(0 0 0) '(100 100 100) 1000))
(tin:addpoints tin '((10 80 5) (50 50 10) (10 10 2) (80 20 7) (70 60 3) (40 70 10) (25 25 6) (55 55 2) (75 45 5) ))
(tin:addpoints tin '((10 80 5) (50 50 10) (10 10 2) (80 20 7) (70 60 3) (40 70 10) (25 25 6) (55 55 2) (75 45 5) ))
(tin:setdescription tin "川底")
(tin:getdescription tin)
(tin:getdescription tin)
"土手"
"川底"
</pre>
</pre>


-----
-----

2022年10月5日 (水) 07:57時点における版

構文
(Tin:getdescription ename )


機能
この関数は、TinSurface エンティティに割り当てられている説明を取得する。明示的に割り当てない限り、デフォルトでは空白。


引数
  • ename : 説明テキストを割り当てる TinSurface エンティティの ename または vla-object。


戻り値
取得した説明の文字列。enameない場合と、説明がない場合は空文字。


メモ

TinSurfaceの記述は、実際には Civil TinSurfaceシステムでは使用されない。(プロパティウィンドウで確認は可能)。 アプリケーションコードは、独自の目的のためにそれを使用できる。 tin:setdescription 関数も参照。


サンプル
(vl-load-tin)
(setq tin (tin:createTin '(0 0 0) '(100 100 100) 1000))
(tin:addpoints tin '((10 80 5) (50 50 10) (10 10 2) (80 20 7) (70 60 3) (40 70 10) (25 25 6) (55 55 2) (75 45 5) ))
(tin:setdescription tin "川底")
(tin:getdescription tin)
"川底"

関連事項