「Strcase」の版間の差分

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(ページの作成: ; 構文 : (strcase ''string'' [''which'']) ; 機能 : すべてのアルファベットを大文字または小文字に変換した文字列を返す。 ; 引数 :* string :…)
 
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; サンプル
; サンプル
: (strcase "Sample")  
<pre class="brush: autolisp;">
: '''"SAMPLE"'''
(strcase "Sample")  
: (strcase "Sample" T)  
"SAMPLE"
: '''"sample"'''
(strcase "Sample" T)  
"sample"


; 全角文字は変わらない
(strcase "Sample")
"Sample"
(strcase "Sample" T)
"Sample"
</pre>
:* strcase 関数は、現在設定されている文字セットの大文字/小文字を正しく処理する。
:* strcase 関数は、現在設定されている文字セットの大文字/小文字を正しく処理する。




[[Category:AutoLISP]]
[[Category:AutoLISP]]

2011年11月15日 (火) 10:30時点における版

構文
(strcase string [which])


機能
すべてのアルファベットを大文字または小文字に変換した文字列を返す。
引数
  • string : 文字列。
  • which : T を指定すると、string 引数内のアルファベット文字が小文字に変換される。それ以外の場合、文字は大文字に変換される。
戻り値
文字列。


サンプル
 (strcase "Sample") 
"SAMPLE"
(strcase "Sample" T) 
"sample"

; 全角文字は変わらない
 (strcase "Sample") 
"Sample"
(strcase "Sample" T) 
"Sample"

  • strcase 関数は、現在設定されている文字セットの大文字/小文字を正しく処理する。