「Lispsys」の版間の差分
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* '''1''' = 既定のエディタとして Visual Studio (VS) Code が設定され、AutoLISP 関数は Unicode 文字を完全にサポートされる。AutoLISP ソース(LSP)ファイルは、保存時は VS Code のエンコード セットを使用し、コンパイル時は "Unicode" 文字セットを使用する。 | * '''1''' = 既定のエディタとして Visual Studio (VS) Code が設定され、AutoLISP 関数は Unicode 文字を完全にサポートされる。AutoLISP ソース(LSP)ファイルは、保存時は VS Code のエンコード セットを使用し、コンパイル時は "Unicode" 文字セットを使用する。 | ||
* '''2''' = 既定のエディタとして Visual Studio (VS) Code が設定され、AutoLISP 関数は Unicode 文字を完全にサポートされる。AutoLISP ソース(LSP)ファイルは、保存時は VS Code のエンコード セットを使用し、コンパイル時は "ASCII (MBCS)"文字セットを使用する。 | * '''2''' = 既定のエディタとして Visual Studio (VS) Code が設定され、AutoLISP 関数は Unicode 文字を完全にサポートされる。AutoLISP ソース(LSP)ファイルは、保存時は VS Code のエンコード セットを使用し、コンパイル時は "ASCII (MBCS)"文字セットを使用する。 | ||
* 注: AutoLISP 開発環境を切り替えるには、システム変数 LISPSYS の現在の値を変更した後、AutoCAD を再起動する必要がある。 | |||
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Unicode としてコンパイルされたものは、AutoCAD 2021 以前のバージョンでは読み込めなくなるので、以前のバージョンと互換を取りたいのであれば、Lispsys は 0 または 2 で使う必要がある。 | |||
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2022年4月18日 (月) 07:47時点における最新版
- memo : AutoCAD 2021 より搭載。
タイプ: 整数型 保存先: レジストリ 初期値: 1
内容: 既定の AutoLISP 開発環境と、VLISP[VLISP エディタ]コマンドで起動したエディタをコントロールする。
- 0 = 既定のエディタとして Visual LISP IDE (VL IDE)が設定されるが、AutoLISP 関数は Unicode 文字を完全にはサポートしない。AutoLISP ソース(LSP)ファイルは、保存およびコンパイル時に "ASCII (MBCS)"文字セットを使用する。
- 注: この設定により、AutoCAD 2020 以前のバージョンと同じ動作となり、Windows のみサポートとなる。
- 1 = 既定のエディタとして Visual Studio (VS) Code が設定され、AutoLISP 関数は Unicode 文字を完全にサポートされる。AutoLISP ソース(LSP)ファイルは、保存時は VS Code のエンコード セットを使用し、コンパイル時は "Unicode" 文字セットを使用する。
- 2 = 既定のエディタとして Visual Studio (VS) Code が設定され、AutoLISP 関数は Unicode 文字を完全にサポートされる。AutoLISP ソース(LSP)ファイルは、保存時は VS Code のエンコード セットを使用し、コンパイル時は "ASCII (MBCS)"文字セットを使用する。
- 注: AutoLISP 開発環境を切り替えるには、システム変数 LISPSYS の現在の値を変更した後、AutoCAD を再起動する必要がある。
memo
Unicode としてコンパイルされたものは、AutoCAD 2021 以前のバージョンでは読み込めなくなるので、以前のバージョンと互換を取りたいのであれば、Lispsys は 0 または 2 で使う必要がある。
関連事項
- acadlspasdoc (システム変数)
- makelispapp (コマンド)