「Inspector」の版間の差分

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: この関数は、「LISP データ インスペクタ」ダイアログを開き、サイズ変更可能なウィンドウで(エンティティなどの)値や記号の内容を表示する。
: この関数は、「LISP データ インスペクタ」ダイアログを開き、サイズ変更可能なウィンドウで(エンティティなどの)値や記号の内容を表示する。
: ダイアログウィンドウは、最後のサイズと位置を使用する。
: ダイアログウィンドウは、最後のサイズと位置を使用する。
[[ファイル:LISPインスペクタ.png|中央|392x392ピクセル]]





2023年12月3日 (日) 09:16時点における最新版

構文
(inspector value ) または (inspector 'symbol )


機能
この関数は、「LISP データ インスペクタ」ダイアログを開き、サイズ変更可能なウィンドウで(エンティティなどの)値や記号の内容を表示する。
ダイアログウィンドウは、最後のサイズと位置を使用する。
LISPインスペクタ.png


引数
  • value : 任意の Lisp オブジェクト
  • symbol: Lisp シンボル (このシンボルの値が表示される)


戻り値
常に 'void' を返す (値を返さない (princ) 関数のような戻り値)、(inspector ...)を透過的に使用できる。


メモ:

  • エンティティをダブルクリックするか、 vla-object は、そのエンティティ resp の 2 番目の「インスペクター」ダイアログを開く。
  • 読み取り専用プロパティは明るいグレー表示される
  • 修正可能な DXF データは、 ダブルクリック


サンプル
(inspector (car (entsel)))


関連事項