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2022年3月19日 (土) 08:07時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版
  • タイプ : 整数型
  • 保存先 : レジストリ
  • 初期値 : 4133

定常オブジェクト スナップを設定する。 設定は、次の値の和がビットコードとして格納される。


コード 内容
0 NON[解除]
1 END[端点]
2 MID[中点]
4 CEN[中心]
8 NOD[点]
16 QUA[四半円点]
32 INT[交点]
64 INS[挿入基点]
128 PER[垂線]
256 TAN[接線]
512 NEA[近接点]
1024 すべてのオブジェクト スナップ解除。AutoCAD 2016&IJCAD2018以降 : GCE[図心]
2048 APP[仮想交点]
4096 EXT[延長]
8192 PAR[平行]
16384 現在の定常オブジェクト スナップを無効にする。


  • 定常オブジェクト スナップを複数個指定するには、該当する値の和を入力する。たとえば、3 と入力すると、[端点](ビットコード 1)と[中点](ビットコード 2)オブジェクト スナップを指定したことになる。
  • 注 : カスタム ルーチンを作成する開発者は、元の設定を維持したまま一時的に現在の定常オブジェクト スナップを無効にする場合に、16384 ビットコードを使用することができる。
  • IJCAD や BricsCAD では、AutoCAD での GCE[図心] の動作を、CEN[中心]が兼ねているバージョンがある。



関連事項