Laylockfadectl
- タイプ : 整数型
- 保存先 : レジストリ
- 初期値 : 50
ロックされた画層上のオブジェクトを暗く表示することで、ロックされていない画層上のオブジェクトと区別しやすくして図面表示の複雑さを軽減する。
ロックされた画層上のオブジェクトは、参照やオブジェクト スナップのために表示され続ける。
- AutoCAD 2016 以降、 BricsCAD V20 以降
ロックされた画層上のオブジェクトの表示の暗さは、-90 から 90 の範囲でコントロールできる。
画層の非表示やフリーズと区別するために、表示の暗さは 90 パーセントまでに制限されている。
値: 説 明
- 0: ロックされた画層を暗く表示しない。
- >0:正の値のときは、最大 90 パーセントまで表示の暗さを指定できる。
- <0: 負の値のときには、ロックされた画層を暗く表示しない。符号を反転することによって表示の暗さを保持する。
関連事項
- centerlayer (システム変数)
- clayer (システム変数)
- dimlayer (システム変数)
- extnames (システム変数)
- layereval (システム変数)
- layerevalctl (システム変数)
- layerfilteralert (システム変数)
- layermanagerstate (システム変数)
- layernotify (システム変数)
- laylockfadectl (システム変数)
- setbylayermode (システム変数)
- showlayerusage (システム変数)
- sortorder (システム変数)
- vplayeroverrides (システム変数)
- vplayeroverridesmode (システム変数)
- xreflayer (システム変数)