Sds ssname

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2009年12月22日 (火) 14:56時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成: ; 構文 : int sds_ssname (const sds_name setname, long index, sds_name entity-name); ; 機能 : 選択セットの指定されたインデックス番号の要素のオブジ…)
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構文
int sds_ssname (const sds_name setname, long index, sds_name entity-name);


機能
選択セットの指定されたインデックス番号の要素のオブジェクト(図形)名を返す。
引数
  • setname : 選択セット名
  • index : アイテムインデックス 最初のアイテムは 0、2番目は 1 となる。
  • entity-name : 図形名
戻り値
RTNORM またはエラーコード。


選択セットのアイテムの数は sds_sslength で調べる事ができるが、sds_ssname では最初のアイテムが 0 なので 1 を引いて使用する。
index は 65,535以上のアイテムが選択される可能性もあるため長整数であることに注意。


サンプル
int returni;
long setlen, index;
char string1[512];
sds_name entnameX, setname1;

while (index < setlen){
  returni=sds_ssname(setname1,index,entnameX);
  if (returni != RTNORM)
    sds_getstring(0,"\nオブジェクトがありませんでした。",string1);
  else{
    sds_redraw(entnameX,3); // オブジェクトハイライト
    index++;
  }
}