Tin:movepoint

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2023年1月28日 (土) 08:45時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版
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構文
(Tin:movepoint tinEname fromPnt toPnt )


機能
tinEname TinSurface エンティティの fromPoint を toPoint に移動する。


引数
  • tinEname : TinSurface エンティティの ename または vla-object
  • fromPnt : 移動される点の 2D/3D点リスト
  • toPnt : 移動先の点の 2D/3D点リスト


戻り値
成功なら T、失敗なら nil


  • メモ :
    • fromPnt は,TinSurface の実定義点でなければならない(幾何学的許容範囲内)。
    • 多数のTinSurface点を変更する場合は、データベーストランザクションで囲むことが推奨される。
(vle-start-transaction)
(while ... ) ;; 多くの点を移動する処理。
(vle-end-transaction)
これにより、トランザクションが終了するまでデータベースと表示の更新が遅延するため、全体的なパフォーマンスが大幅に向上する。


サンプル

(vl-load-tin)
(setq tin (tin:createTin '(0 0 0) '(100 100 100) 1000))
(tin:addpoints tin '((10 80 5) (50 50 10) (10 10 2) (80 20 7) (70 60 3) (40 70 10) (25 25 6) (55 55 2) (75 45 5) ))
(tin:movepoint  tin '(10 80 5) '(10 70 5))
T
(tin:movepoint  tin  '(10 70 5) '(10 80 5))
T

関連事項