Lispsys

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
2020年3月26日 (木) 16:27時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{システム変数}} タイプ: 整数型 保存先: レジストリ 初期値: 0 内容: 既定の AutoLISP 開発環境と、VLISP[VLISP エディタ]コマ…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 0


内容: 既定の AutoLISP 開発環境と、VLISP[VLISP エディタ]コマンドで起動したエディタをコントロールする。

  • 0 = 既定のエディタとして Visual LISP IDE (VL IDE)が設定されるが、AutoLISP 関数は Unicode 文字を完全にはサポートしない。AutoLISP ソース(LSP)ファイルは、保存およびコンパイル時に "ASCII (MBCS)"文字セットを使用する。
    • 注: この設定により、AutoCAD 2020 以前のバージョンと同じ動作となり、Windows のみサポートとなる。
  • 1 = 既定のエディタとして Visual Studio (VS) Code が設定され、AutoLISP 関数は Unicode 文字を完全にサポートされる。AutoLISP ソース(LSP)ファイルは、保存時は VS Code のエンコード セットを使用し、コンパイル時は "Unicode" 文字セットを使用する。
  • 2 = 既定のエディタとして Visual Studio (VS) Code が設定され、AutoLISP 関数は Unicode 文字を完全にサポートされる。AutoLISP ソース(LSP)ファイルは、保存時は VS Code のエンコード セットを使用し、コンパイル時は "ASCII (MBCS)"文字セットを使用する。
    • 注: AutoLISP 開発環境を切り替えるには、システム変数 LISPSYS の現在の値を変更した後、AutoCAD を再起動する必要がある。


memo : AutoCAD 2021 より搭載。



関連事項