Regapp
- 構文
- (regapp application)
- 機能
- 拡張オブジェクト データを使用できるようにするために、現在の図面にアプリケーション名を登録する。
- 引数
-
- application : アプリケーションの名前を示す文字列。 名前は、有効なシンボル テーブル名でなければない。シンボル名が有効かどうかを判断するための LISP の規則については、snvalid 関数の説明を参照。
- 戻り値
- 同じ名前のアプリケーションが既に登録されている場合、この関数は nil を返す。
- それ以外の場合は、アプリケーションの名前を返す。
- 登録が正常に終了した場合は、アプリケーション名がAPPID シンボル テーブルに格納される。
- このテーブルは、図面で拡張データを使用しているアプリケーションのリストを保持する。
- サンプル
- (regapp "ADESK_4153322344")
- (regapp "DESIGNER-v2.1-124753")
- 注: 他と重複しない独自のアプリケーション名を指定する。これを確実に行う 1 つの方法として会社名や製品名に独自の数字(電話番号や現在の日時など)を付け加えて、それを名前にするという方法がある。アプリケーションによって、製品のバージョン番号をアプリケーション名に利用し個別の整数または実数(たとえば (1040 2009.1))のフィールドに含めることもできる。