Osnap

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2010年7月9日 (金) 17:36時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版
構文
(osnap pt mode)


機能
指定された点にオブジェクト スナップ モードを適用して取得した 3D 点を返す。
引数
  • pt 点。
  • mode 1 つまたはカンマで区切られた複数の有効なオブジェクト スナップ識別子(mid や cen など)から構成された文字列
スナップ識別子 意味
nea NEArest(近接点)
end ENDpoint(端点)
mid MIDpoint(中点)
cen CENter(中心点)
per PERpendicular(平行)
tan TANgent(接線)
qua QUAdrant(四半円点)
ins INSertion(挿入点)
po POint(点)
int INTersection(交点)← 三次元
vis VISible(見かけの交点)
app APParent intersection(見かけの交点)
ext EXTension(延長)
par PARallel(平行)
off Off
  • po、vis はIJCAD 6 のみで有効。pla も使える記述があるが使えないようだ。


戻り値
点。 点を指定してもオブジェクトが返されなかった場合(たとえば、ピック ボックス内にジオメトリが存在しない、または指定したオブジェクト スナップ モードをそのジオメトリに適用できないなどの場合)は nil。
osnap 関数が返す点は、現在の 3D ビュー、pt 引数の点の周囲の図形、システム変数 APERTURE の設定に依存する。


サンプル
(setq pt1 (getpoint))
(11.8637 3.28269 0.0)
(setq pt2 (osnap pt1 "_end,_int"))
(12.1424 3.42181 0.0)
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