Done dialog

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
2009年11月6日 (金) 13:53時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成: ; 構文 : (done_dialog [''status'']) ; 機能 : ダイアログ ボックスを終了する。 ; 引数 :* status : [OK]に対して1、[キャンセル]に対して0を返…)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
構文
(done_dialog [status])


機能
ダイアログ ボックスを終了する。
引数
  • status : [OK]に対して1、[キャンセル]に対して0を返す代わりに、start_dialog が返す正の整数。2以上の status 値の意味は、アプリケーションが決定する。
* done_dialog はアクション式かコールバック関数内から呼び出す必要がある(「action_tile」参照)。


戻り値
2D の点リスト。 このリストは、ユーザがダイアログを終了したときの(X,Y)位置を表す。
使用上の注意
キーが "accept" または "cancel" であるボタン(通常は[OK]ボタンと[キャンセル]ボタン)にコールバックを割り当てる場合、そのコールバックは done_dialog を明示的に呼び出さなければならない。呼び出さない場合、ダイアログ から抜けられなくなる可能性がある。これらのボタンに明示的なコールバックを与えずに標準の終了ボタンを使用する場合、CAD が自動的に処理する。
又、[accept]ボタンに割り当てられる明示的な LISP関数は、status として 1(又はアプリケーションで定義される値)を指定しなければならない。それ以外の場合、start_dialog は既定値の 0を返す。この場合、ダイアログがキャンセルされたように見える。



関連事項