Tinc:createboundarybyentity
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- 構文
- (Tinc:CreateBoundaryByEntity tinEname mode refZ clipEnt midOrdinateDist )
- 機能
- tinEname TinSurfaceエンティティを参照しながら、参照高さ refZ と、滑らかさ midOrdinateDist でラスタライズされたクリッピングエンティティ clipEnt を持つモードを使用して、TinVolumeSurface を作成する。
- 引数
-
- tinEname : TinSurface エンティティのename または VLAオブジェクト。
- mode : (integer, 1...2) は、TinVolumeSurface を作成するモードを整数で指定する。1 = refZ は、使用される参照標高を指定。2 = refZ は、使用される基準高さを指定。
- refZ : 使用する基準高または基準標高の実数。
- clipEnt : クリッピングに使用するエンティティの ename または vla-object
- midOrdinateDist : 滑らかさの実数。(ラスタライズされた2点間の縦軸の中央での偏差の関係である)。
- 戻り値
- TinVolumeSurface エンティティ名 or NIL
- メモ
- モードについては、型定数を参照。
- midOrdinateDistance' は曲線の中点から円弧の中心までの距離で、円弧の膨らみ(円弧ポリラインのあれ)に似ており、一種の公差として使用される。
- サンプル
(vl-load-tin) (setq tin (tin:createTin '(0 0 0) '(100 100 100) 1000)) (setq points '((20 20)(60 20)(60 60)(20 60))) (tin:addpoints tin '((10 80 5) (50 50 10) (10 10 2) (80 20 7) (70 60 3) (40 70 10) (25 25 6) (55 55 2) (75 45 5) )) ; 適当にクリッピング図形を作ってから (tinvs:createBySurfaceAndEntity tin bcTinVolumeToDepth -5 (entlast) 0.2) <Entity name: 492fb560>
関連事項