Doslib
DOSLibは、AutoCAD や BricsCAD に含まれている LISPプログラミング言語にない機能を提供する LISP 関数のライブラリ。(うちの GzLib もこれと同じような発想で始めたところがある)
- 元サイト: https://wiki.mcneel.com/doslib/home
- オープンソース化されてる >> https://github.com/dalefugier/DOSLib
- BricsCAD は標準的に組み込まれている。
DOSLib では、次のような LISP関数が使えるようになる。
- "ドライブ" - ドライブを確認し、ドライブを変更し、使用可能なディスク容量を確認します。
- "パス" - パス仕様を操作します。
- "フォルダ" - フォルダの作成、名前の変更、削除、選択、および変更。 特別なオペレーティングシステムフォルダを返します。
- "ファイル" - ファイルのコピー、削除、移動、名前変更、および選択。 ディレクトリリストを取得し、ファイルの複数のインスタンスを検索して検索し、ファイル属性を変更します。
- "印刷" - デフォルトのプリンタを取得および設定し、印刷ファイルをスプールします。
- "構成" - Windowsスタイルの初期化(INI)ファイルを操作し、Windowsレジストリにアクセスします。
- "プロセス" - オペレーティングシステムのコマンドまたは他のプログラムを実行します。
- "インターフェイス" - ユーザーから文字列、整数、実数、リストを取得します。 Windowsメッセージボックス、進行状況メーター、およびスプラッシュ画面を表示します。
- "文字列" - 文字列のトークン化、文字の抽出、文字の検索、文字の挿入、削除、置換、および文字のトリミング。
- "数学" - 三角関数の計算、ベクトル操作、統計分析など。
- "CAD" - すべてを保存し、開いているすべてのファイルを閉じます。 図面をプレビューし、外部参照を一覧表示します。
- "システム" - システム情報の取得、リストの並べ替え、システムの日付と時刻の変更、キーボードの操作、サウンドの再生。