Boundp

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
2010年3月12日 (金) 13:09時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
構文
(boundp sym)


機能
シンボルに値が代入されているかどうかを調べる。
引数
  • sym シンボル。
戻り値
sym に値が代入されている場合は T。 どの値も sym に代入されていない場合(または sym が nil の場合)、boundp 関数は nil を返す。
sym が未定義のシンボルである場合は、自動的にそのシンボルが生成され、その内容が nil になる。


サンプル
 (setq a 2 b nil) 
 nil

 (boundp 'a) 
 T

 (boundp 'b) 
 nil


  • atoms-family 関数もシンボルの存在を確認するための関数だが、シンボルが自動的に生成されることはない。

関連事項