CADのActiveX オブジェクトモデル

AutoCAD の オブジェクト モデル

オブジェクトは、AutoCAD ActiveX インタフェースの基本構築ブロックである。公開された各オブジェクトは、AutoCAD の要素であり、AutoCAD ActiveX インタフェースには、さまざまなタイプのオブジェクトがある。

• オブジェクトの例:
  • 線分、円弧、文字、および寸法などのグラフィカル オブジェクト。
  • 線種や寸法などのスタイル設定。
  • 画層、グループ、およびブロックなどの組織的構造。
  • ビューやビューポートなどの図面表示。
  • 図面や AutoCAD アプリケーションもオブジェクト。

オブジェクトは、Application オブジェクトをルートとする階層構造で構成されている。この階層構造の表示は、オブジェクト モデルと呼ばれ、どのオブジェクトから次のレベルのオブジェクトにアクセスできるかを示している。

---

AutoCADのオブジェクトモデル

---

DWG 互換 CAD のオブジェクトモデル

• Documents 以下は基本 AutoCADと同じ構成である事が多いけど、Preferenceとかメニュー周りのアクセス方法は各々で違いがある。

---

関連事項

• Application オブジェクト
• Document オブジェクト
• Collection オブジェクト
• グラフィカルと非グラフィカル オブジェクト
• 基本設定_印刷_ユーティリティのオブジェクト