「ODA Drawings SDK」の版間の差分

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ODA Drawings SDK を利用して拡張機能を作成するベースアプリケーションが開発できたり、コマンドの開発、DWG / DXFファイル(と、DGNファイル)のデータにアクセス、カスタムオブジェクトおよびエンティティの作成などが可能になる。
ODA Drawings SDK を利用して拡張機能を作成するベースアプリケーションが開発できたり、コマンドの開発、DWG / DXFファイル(と、DGNファイル)のデータにアクセス、カスタムオブジェクトおよびエンティティの作成などが可能になる。
ObjectARX と同じようなことが出来るAPI といえるが、ObjectARX 互換ではないため関数名のリネーム&リコンパイルだけで移植完了なんて話にはならない。(ただし、ベンダーによっては、名前互換も提供しているので、リコンパイル+αくらいの手間で移植できることもある。)
ObjectARX と同じようなことが出来るAPI といえるが、ObjectARX 互換ではないため関数名のリネーム&リコンパイルだけで移植完了なんて話にはならない。(ただし、ベンダーによっては名前互換も提供しているのでリコンパイル+αくらいの手間で移植できることもある。)


拡張子は .TX 。
拡張子は .TX 。

2019年8月20日 (火) 17:40時点における版

Teigha Extension(略称:TX) は、Open Design Alliance ( http://www.opendesign.com/ )が公開している、C++(や.NET)による開発プラットフォーム。

ODA Drawings SDK を利用して拡張機能を作成するベースアプリケーションが開発できたり、コマンドの開発、DWG / DXFファイル(と、DGNファイル)のデータにアクセス、カスタムオブジェクトおよびエンティティの作成などが可能になる。 ObjectARX と同じようなことが出来るAPI といえるが、ObjectARX 互換ではないため関数名のリネーム&リコンパイルだけで移植完了なんて話にはならない。(ただし、ベンダーによっては名前互換も提供しているのでリコンパイル+αくらいの手間で移植できることもある。)

拡張子は .TX 。

2018年9月に名称が変更され、ODA Drawings SDK となっている。 2010年5月以前は、DWG Direct (DRX) という名称だった。(拡張子は .drx)

  • Delphi による AutoCAD2000、AutoCAD2000i、AutoCAD2002 用のARX開発を行う、DelphiARX2002 という製品の拡張子も .drx となるが全くの別物である。>> DelphiARX2002 メーカーサイト : http://sda.medialayse.jp/