「Sds redraw」の版間の差分

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
(ページの作成: ; 構文 : int sds_redraw (const sds_name entity-name, int mode); ; 機能 : 現在のビューポートまたは現在のビューポートで指定されたオブジェクト…)
 
編集の要約なし
 
9行目: 9行目:


; 引数
; 引数
:* entity-name : 図形名 (NULL1を指定するとすべてのビューポートが再描画)
:* entity-name : 図形名 (NULL で mode を1に指定するとすべてのビューポートが再描画)
:* mode : モード(下表参照)
:* mode : モード(下表参照)



2010年1月18日 (月) 16:11時点における最新版

構文
int sds_redraw (const sds_name entity-name, int mode);


機能
現在のビューポートまたは現在のビューポートで指定されたオブジェクト(図形)を再描画する。
ポリラインなど複合図形をしているす場合、図形の全部を更新する時は、プラス値を、最初の部分だけを更新する時は、マイナス値を使う。
sds_redrawは1つのモードを使用したら逆のモードを後で実行するように一組として使用す必要がある。例えば、モード2 を使用したら、モード1 が後で使用されるように記述しなければならない。同様に、モード3を使用したら、モード4が後で使用されるようにしなければならない。
引数
  • entity-name : 図形名 (NULL で mode を1に指定するとすべてのビューポートが再描画)
  • mode : モード(下表参照)
戻り値
RTNORM またはエラーコード。


モード 内容
1 or -1 指定した図形を再描画。
2 or -2 指定した図形を非表示。
3 or -3 指定した図形をハイライト
4 or -4 ハイライトされた図形を非ハイライト表示にする。


サンプル
sds_name entity1;
sds_point point1;
sds_entsel("\n図形を選択: ",entity1,point1);
sds_redraw(NULL,4); // ハイライト解除。
sds_redraw(entity1,3); // 選択図形をハイライト。

// なにか処理

sds_redraw(entity1,4); // 選択図形のハイライト解除。