「Vlax-curve-getArea」の版間の差分

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(ページの作成: ; 構文 : (vlax-curve-getArea ''curve-obj'') ; 機能 : 曲線の内側の面積を返す。 ; 引数 :* curve-obj : 計測する VLA オブジェクト。 ; 戻り値 : 成…)
 
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; サンプル
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: 計測する曲線が、次に示す楕円だとする。
<pre class="brush:autolisp;">
: vlax-curve-getarea のサンプル曲線(楕円)  
(defun ex_curvearea ()
: ellipseObj 変数は、楕円 VLA オブジェクトを指し示している。
  (vl-load-com)
: 次のコマンドは、曲線の面積を取得する。
  (setq ent1 (car (entsel "¥n円か楕円をクリック:")))
(vlax-curve-getArea ellipseObj)
  (setq vlaobj1 (vlax-ename->vla-object ent1))
'''4.712393'''
  (vlax-curve-getArea vlaobj1)
)
</pre>




[[Category:AutoLISP]]
[[Category:AutoLISP]]

2014年7月4日 (金) 06:06時点における版

構文
(vlax-curve-getArea curve-obj)


機能
曲線の内側の面積を返す。
引数
  • curve-obj : 計測する VLA オブジェクト。
戻り値
成功した場合は曲線の面積を表す実数。 それ以外の場合は nil。


サンプル
(defun ex_curvearea ()
  (vl-load-com)
  (setq ent1 (car (entsel "¥n円か楕円をクリック:"))) 
  (setq vlaobj1 (vlax-ename->vla-object ent1))
  (vlax-curve-getArea vlaobj1)
)