「Substr」の版間の差分
(ページの作成: ; 構文 : (substr ''string'' ''start'' [''length'']) ; 機能 : 文字列の部分文字列を返す。 : substr 関数は、string の文字位置 start から始まるlength…) |
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{AutoLISP} | |||
; 構文 | ; 構文 | ||
: (substr ''string'' ''start'' [''length'']) | : (substr ''string'' ''start'' [''length'']) | ||
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; サンプル | ; サンプル | ||
: (substr "abcde" 2) | <pre class="brush:autolisp;"> | ||
(substr "abcde" 2) | |||
"bcde" | |||
;--- | |||
; 最初の1文字 | |||
(substr "abcde" 1 1) | |||
"a" | |||
; 2文字目 | |||
(substr "abcde" 2 1) | |||
"b" | |||
; --- | |||
; 3文字目から2文字分 | |||
(substr "abcde" 3 2) | |||
"cd" | |||
; 3文字目から12文字分 | |||
(substr "abcde" 3 12) | |||
"cde" | |||
; 6文字目から12文字分 | |||
(substr "abcde" 3 12) | |||
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[[Category:AutoLISP]] | [[Category:AutoLISP]] |
2016年7月7日 (木) 18:10時点における版
{AutoLISP}
- 構文
- (substr string start [length])
- 機能
- 文字列の部分文字列を返す。
- substr 関数は、string の文字位置 start から始まるlength 文字の部分文字列を返す。
- 引数
-
- string : 文字列。
- start : string 引数内の開始位置を示す正の整数。 文字列の先頭の文字の位置は、1 。
- length : string 引数から取り出す部分文字列の文字数を指定する正の整数。 length 引数を省略すると、部分文字列として string 引数の最後まで取り出される。
- 注: string の先頭の文字の文字番号は、1 。これは、先頭の要素を 0と数える、リストの要素を処理する他の関数(nth 関数や ssname 関数)と異なる。
- 戻り値
- 文字列。
- サンプル
(substr "abcde" 2) "bcde" ;--- ; 最初の1文字 (substr "abcde" 1 1) "a" ; 2文字目 (substr "abcde" 2 1) "b" ; --- ; 3文字目から2文字分 (substr "abcde" 3 2) "cd" ; 3文字目から12文字分 (substr "abcde" 3 12) "cde" ; 6文字目から12文字分 (substr "abcde" 3 12) ""