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このシステム変数をオフにすると、AutoLISP や他の実行可能ファイルが作業フォルダおよび図面フォルダから自動的にロードされるという一般的な脆弱性を回避することができる。 | |||
作業フォルダと図面フォルダは、デスクトップ ショートカット アイコンから、またはファイルのダブルクリックによって、セッションの開始時に設定される。 | |||
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2023年4月15日 (土) 18:08時点における最新版
- タイプ : 整数型
- 保存先 : レジストリ
- 初期値 : 0。 CAD 管理者によってロックされている場合がある。
実行可能ファイルの検索にプログラム起動フォルダを含めるかどうかをコントロールする。
- AutoCAD 2016 以降、 BricsCAD V20 以降
- 0 : 実行可能ファイルを検索するときに、作業フォルダおよび図面フォルダを無視する。
- 1 : 実行可能ファイルを検索するときに、作業フォルダおよび図面フォルダを含める。このオプションは以前と同じ動作を保持しするが推奨されない。
- 注: この設定は、実行可能ファイルの手動ロードには影響しない。引き続き、作業フォルダまたは図面フォルダの絶対パスを指定して、実行可能ファイルをロードすることができる。
このシステム変数をオフにすると、AutoLISP や他の実行可能ファイルが作業フォルダおよび図面フォルダから自動的にロードされるという一般的な脆弱性を回避することができる。
作業フォルダと図面フォルダは、デスクトップ ショートカット アイコンから、またはファイルのダブルクリックによって、セッションの開始時に設定される。
関連事項