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* 定常オブジェクト スナップを複数個指定するには、該当する値の和を入力する。たとえば、3 と入力すると、[端点](ビットコード 1)と[中点](ビットコード 2)オブジェクト スナップを指定したことになる。 | * 定常オブジェクト スナップを複数個指定するには、該当する値の和を入力する。たとえば、3 と入力すると、[端点](ビットコード 1)と[中点](ビットコード 2)オブジェクト スナップを指定したことになる。 | ||
* 注 : カスタム ルーチンを作成する開発者は、元の設定を維持したまま一時的に現在の定常オブジェクト スナップを無効にする場合に、16384 ビットコードを使用することができる。 | * 注 : カスタム ルーチンを作成する開発者は、元の設定を維持したまま一時的に現在の定常オブジェクト スナップを無効にする場合に、16384 ビットコードを使用することができる。 | ||
* IJCAD では、AutoCAD での GCE[ | * IJCAD や BricsCAD では、AutoCAD での GCE[図心] の動作を、CEN[中心]が兼ねているバージョンがある。 | ||
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2022年4月30日 (土) 05:28時点における最新版
- タイプ : 整数型
- 保存先 : レジストリ
- 初期値 : 4133
定常オブジェクト スナップを設定する。 設定は、次の値の和がビットコードとして格納される。
コード | 内容 |
---|---|
0 | NON[解除] |
1 | END[端点] |
2 | MID[中点] |
4 | CEN[中心] |
8 | NOD[点] |
16 | QUA[四半円点] |
32 | INT[交点] |
64 | INS[挿入基点] |
128 | PER[垂線] |
256 | TAN[接線] |
512 | NEA[近接点] |
1024 | AutoCAD 2016 & BricsCAD V16 & IJCAD2018以降 : GCE[図心]、それ以前は "すべてのオブジェクト スナップ解除" |
2048 | APP[仮想交点] |
4096 | EXT[延長] |
8192 | PAR[平行] |
16384 | 現在の定常オブジェクト スナップを無効にする。 |
- 定常オブジェクト スナップを複数個指定するには、該当する値の和を入力する。たとえば、3 と入力すると、[端点](ビットコード 1)と[中点](ビットコード 2)オブジェクト スナップを指定したことになる。
- 注 : カスタム ルーチンを作成する開発者は、元の設定を維持したまま一時的に現在の定常オブジェクト スナップを無効にする場合に、16384 ビットコードを使用することができる。
- IJCAD や BricsCAD では、AutoCAD での GCE[図心] の動作を、CEN[中心]が兼ねているバージョンがある。
関連事項