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* イメージやエクセルデータ、ワード文章などの埋め込み用として使われ、コピペで使えるので便利ではあるのだが、当然の如く Windows 上でしか動かない上にリンクしているコピー元のアプリケーションが無いと表示されないので、OLE/OLE2 共に長期保存するデータで使用するのは止めたほうがいい。 | |||
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[[category:図形の種類]] |
2022年2月3日 (木) 08:28時点における最新版
OLE2フレーム(OLE2FRAME)のエンティティグループ コード
- Object Linking and Embeded2 の図形。
- イメージやエクセルデータ、ワード文章などの埋め込み用として使われ、コピペで使えるので便利ではあるのだが、当然の如く Windows 上でしか動かない上にリンクしているコピー元のアプリケーションが無いと表示されないので、OLE/OLE2 共に長期保存するデータで使用するのは止めたほうがいい。
グループコード | 概要 |
---|---|
100 | サブクラス マーカー(AcDbOle2Frame) |
70 | OLE バージョン番号 |
3 | バイナリ データの長さ |
10 | 左上コーナー(WCS)。DXF: X 値、APP: 3D 点 |
20, 30 | DXF: 左上コーナーの Y および Z の値(WCS) |
11 | 右下コーナー(WCS)。DXF: X 値、APP: 3D 点 |
21, 31 | DXF: 右下コーナーの Y および Z の値(WCS) |
71 | OLE オブジェクト タイプ: 1 = リンク、2 = 埋め込み、3 = スタティック |
72 | タイル モード ディスクリプタ: 0 = オブジェクトは、タイル モデル空間ビューポートにある。1 = オブジェクトは、タイル以外のビューポート(ペーパー空間または浮動モデル空間ビューポート)にある。 |
90 | バイナリ データの長さ |
310 | バイナリ データ(複数行) |
1 | OLE データの終了(文字列 "OLE") |