「Vlr-linker-reactor」の版間の差分

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
(ページの作成: ; 構文 : (vlr-linker-reactor ''data'' ''callbacks'') ; 機能 : ObjectARX アプリケーションがロードまたはロード解除されるたびに通知するリアク…)
(相違点なし)

2009年11月22日 (日) 18:11時点における版

構文
(vlr-linker-reactor data callbacks)


機能
ObjectARX アプリケーションがロードまたはロード解除されるたびに通知するリアクタ オブジェクトを作成する。
引数
  • data : リアクタ オブジェクトに関連付ける任意の AutoLISP データ。
  • callbacks : 次の形式のペアのリスト。
(event-name . callback_function)
event-name は、次の「リンカー リアクタ イベント」の表にあるシンボルの 1 つ。callback_function は、イベントが発生したときに呼び出される関数を示すシンボル。 各コールバック関数は、次の 2 つの引数を受け入れる。
  • reactor_object : コールバック関数を呼び出した VLR オブジェクト。
  • list : ロードまたはロード解除する ObjectARX プログラムの名前を含んだリスト(文字列)。
戻り値
reactor_object 引数。
リンカー リアクタ イベント
名前 イベント
:vlr-rxAppLoaded ダイナミック リンカーが新しい ObjectARX プログラムをロードした直後。プログラムは初期化を終了している。
:vlr-rxAppUnLoaded ダイナミック リンカーが ObjectARX プログラムをロード解除した直後。プログラムはクリーンアップを終了している。


サンプル
(vlr-linker-reactor nil '((:vlr-rxAppLoaded . my-vlr-trace-reaction)))
#<VLR-Linker-Reactor>