「Xdsize」の版間の差分
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2020年8月14日 (金) 09:44時点における最新版
- 構文
- (xdsize lst)
- 機能
- リストが拡張データとしてオブジェクト(図形)にリンクされた場合にそのリストが占めるサイズを (バイト単位で)返す。
- 引数
-
- lst : regapp 関数を使用して登録されたアプリケーション名を含む、拡張データの有効なリスト。
- 戻り値
- サイズをバイト単位で表した整数。 失敗した場合はnil を返す。
- 中括弧フィールド(グループ コード 1002)は括弧の数が釣り合っていなければならない。無効な lst 引数を指定するとエラーが発生し、そのエラーに該当するエラー コードが変数 ERRNO に設定される。登録されていないアプリケーション名が拡張データに含まれていると、(CMDECHO がオンの場合)次のようなエラー メッセージが表示される。
- "Invalid application name in 1001 group nil."
- "1001 グループに無効なアプリケーション名があります "
- リストの例
- lst はグループ コード -3(拡張データ標識)から始めることができるが、必ずしもそうしなければならないわけではない。 拡張データには複数のアプリケーションを含めることができるので、リストは括弧で囲む必要がある。
(-3 ("MYAPP" (1000 . "SUITOFARMOR") (1002 . "{") (1040 . 0.0) (1040 . 1.0) (1002 . "}") ) )
- 次に示すのは、同じ例でグループ コード -3 が存在しないもの。 このリストは上の例の cdr だが、括弧で囲まれていることが重要になっている。
( ("MYAPP" (1000 . "SUITOFARMOR") (1002 . "{") (1040 . 0.0) (1040 . 1.0) (1002 . "}") ) )
- サンプル
(xdsize '(-3 ("MYAPP" (1000 . "SUITOFARMOR")(1002 . "{")(1040 . 0.0)(1040 . 1.0)(1002 . "}"))))
結果: 38
関連事項