「Windows10」の版間の差分
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Windows 10 絡みのメモ | |||
== Wi-FIのアクセスポイント接続優先順を変更する == | == Wi-FIのアクセスポイント接続優先順を変更する == | ||
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コマンドプロンプトで実行 | コマンドプロンプトで実行 | ||
netsh wlan show profiles | netsh wlan show profiles | ||
上記で、現在のアクセスポイントが優先順に表示される。設定を変更する場合以下のコマンドになる。 | 上記で、現在のアクセスポイントが優先順に表示される。設定を変更する場合以下のコマンドになる。 | ||
netsh wlan set profileorder name="無線LANプロファイル名" interface="インターフェス名" priority=順位(数字) | netsh wlan set profileorder name="無線LANプロファイル名" interface="インターフェス名" priority=順位(数字) | ||
ex. | ex. | ||
netsh wlan set profileorder name="My-HomeAP" interface="ワイヤレス ネットワークの接続" priority=1 | netsh wlan set profileorder name="My-HomeAP" interface="ワイヤレス ネットワークの接続" priority=1 | ||
* netsh wlan show profiles でインターフェス名が文字化けしてる場合、コマンドプロンプトの文字コードが違ってると思われる。(通常は ANSI932 ) | * netsh wlan show profiles でインターフェス名が文字化けしてる場合、コマンドプロンプトの文字コードが違ってると思われる。(通常は ANSI932 ) | ||
== fsutil でダミーファイル生成 == | |||
fsutil のコマンドで、任意のファイルサイズでファイルを作る事ができる。 | |||
メディアのフォーマットが NTFS や ReFS の場合、領域の確保だけで実際にデータが出来ているわけではないらしいので、 | |||
ディスクパフォーマンスのテストなどで使用する場合は一度コピーする必要がある。 | |||
FAT32 の場合はデータが生成される(ので生成時のスピードは遅い。) | |||
fsutil file createnew <ファイル名> <ファイルサイズ> | |||
ファイルサイズは byte で指定なので、 | |||
* 1kb:1024 | |||
* 1MB:1024x1024=1048576 | |||
* 1GB:1024x1024x1024=1073741824 | |||
といった感じになる。 | |||
また、16進数指定で作ることもできる | |||
fsutil file createnew testfile 0x1900000000 | |||
バッチでファイルで300kbのファイルを2万個とか大量に生成する場合 | |||
for /L %i in (1, 1, 20000) do fsutil file createnew C:\temp\dummyfile_%i.dat 307200 | |||
* 当然フォーマットの制限を受けるので、FAT32 では1ファイル 4GB、1ボリューム 2TB が上限になる。OS の制限との兼ね合いもあるので大量のファイルや大きなファイルを生成する際は注意が必要。 |
2020年7月22日 (水) 06:19時点における最新版
Windows 10 絡みのメモ
Wi-FIのアクセスポイント接続優先順を変更する
コマンドプロンプトで実行 netsh wlan show profiles 上記で、現在のアクセスポイントが優先順に表示される。設定を変更する場合以下のコマンドになる。 netsh wlan set profileorder name="無線LANプロファイル名" interface="インターフェス名" priority=順位(数字)
ex.
netsh wlan set profileorder name="My-HomeAP" interface="ワイヤレス ネットワークの接続" priority=1
- netsh wlan show profiles でインターフェス名が文字化けしてる場合、コマンドプロンプトの文字コードが違ってると思われる。(通常は ANSI932 )
fsutil でダミーファイル生成
fsutil のコマンドで、任意のファイルサイズでファイルを作る事ができる。 メディアのフォーマットが NTFS や ReFS の場合、領域の確保だけで実際にデータが出来ているわけではないらしいので、 ディスクパフォーマンスのテストなどで使用する場合は一度コピーする必要がある。 FAT32 の場合はデータが生成される(ので生成時のスピードは遅い。)
fsutil file createnew <ファイル名> <ファイルサイズ>
ファイルサイズは byte で指定なので、
- 1kb:1024
- 1MB:1024x1024=1048576
- 1GB:1024x1024x1024=1073741824
といった感じになる。 また、16進数指定で作ることもできる
fsutil file createnew testfile 0x1900000000
バッチでファイルで300kbのファイルを2万個とか大量に生成する場合
for /L %i in (1, 1, 20000) do fsutil file createnew C:\temp\dummyfile_%i.dat 307200
- 当然フォーマットの制限を受けるので、FAT32 では1ファイル 4GB、1ボリューム 2TB が上限になる。OS の制限との兼ね合いもあるので大量のファイルや大きなファイルを生成する際は注意が必要。